2025/04/09 後始末の継続

職場環境の維持・改善のために、整理・整頓・清掃などの後始末に取り組む企業は多いでしょう。 後始末は、物事や心に区切りをつけるだけでなく、次の準備にもつながります。しかし、私生活も含めて、後始末が苦手な人は多いものです。

後始末のポイントは、事が終わったらすぐに行うことです。後回しにすると次第に億劫(おっくう)になり、やがて先送りの悪い癖につながってしまいます。 まずは、仕事の終わりに、数分でも後始末をする習慣を身につけましょう。一気にやろうとせず、忙しくても少しの時間を確保し取り組むことが大切です。これにより、仕事をきちんと締めくくることができ、意識が高まります。

例えば、体操競技では、競技中に素晴らしい演技をしても、最後の着地で失敗すると、減点されてしまいます。 日常生活でも、少しずつ後始末を実践し、感謝の気持ちを込めて行いましょう。こうした積み重ねが、整理整頓の習慣を身につける近道となるのです。

今日の心がけ◆日々の積み重ねを大切にしましょう

結局は個人の「苦手意識」や「悪い癖」の問題に矮小化しているだけで絶対に解決しないよ。
仕組みでやらないと。

感想例
後始末が大切だということは頭では分かっていても、つい後回しにしてしまうことが自分の場合も多いな、と思いました。終わったらすぐに行う、少しの時間でも確保するという点は、見習いたいと感じました。まずは、退勤前に自分のデスクの上だけでも綺麗にする、という小さなことから始めてみようかなと思います。一気に完璧を目指すのではなく、少しずつでも続けることで、次の日の仕事を気持ちよく始められるようにしたい、と思います。焦らず、できることからやっていきたいです。

しないことリスト
この糞本の通りやってるやる事だけ増えてってなにも出来ないよ。ご一読あれ。

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2 件のコメント

  • 自分たちは後始末もできないくせに他人には求めるというエセ倫理の定番パターンです。例えば退会の後始末。

    職場環境の維持・改善のために、エセ倫理に入会したが、信者にならずに退会する企業も一定数あります。退会の後始末は、お互いに物事や心に区切りをつけるだけでなく、次の準備にもつながります。しかし、エセ倫理では、この後始末を拒否します。

    後始末のポイントは事が終わったらすぐに行うことと人に求めるのであれば、退会の意思表示をした場合は、すぐに受け付けることです。「職場の教養を送付しているので、今月は退会処理ができない。また来月に申し出てくれ」と退会の後始末を拒否。この後始末に関して、口論となり、退会を認めましたが、送付したはずの職場の教養は届きませんでした。感謝の気持ちを込めるどころか、ウソで誤魔化して、退会させないのがエセ倫理の実態です。

    退会の後始末を後回しにされると無駄な会費を払い続け、その間、信者たちに訪問される可能性もあり、やがてエセ倫理の悪影響を再び受けることになります。

    他人に後始末をきちんとするようにもとめるよりも、まずは自分たちが退会の意思表示をされた場合、職場の教養を送付しているというウソで退会を引き延ばしたり、紹介者に報告して退会を妨害するようなことはなく、きちんと退会の後始末をする習慣を身につけましょう。

    会員数と会費だけが目当てであっても、信者たちに普及活動のはっぱをかければ退会した会員くらいすぐに増えます。増えなければ1日3回のFAXを5回にでも増やせばいい。信者になれない人は退会したりしますが、信者たちは退会せずに他人名義を勝手に利用して、会費も自腹で払い込むなど普及活動に本気になります。赤字だらけの単会会長のように。

    退会の後始末をきちんとすることで、信者たちの普及活動に熱が入り、退会企業もエセ倫理での失敗をきちんと締めくくることができ、活力朝礼やエセ倫理がなくなり、職場環境が改善され、社員の意識も高まるでしょう。そして、エセ倫理も幽霊会員が増えるのでいいことばかりだと思います。

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