2025/01/29 原因の特定

人間は予測や先読みをする生き物です。しかし、その予測や予想がいつも正しいとは限りません。単なる思い込みに過ぎないこともあります。

Aさんは、硬いものを食べると口の奥の歯茎がとても痛くなる症状に悩まされていました。一番奥にある歯が親知らずで、おそらくそれが原因だから「親知らずがなくなればいいのに」と常に思っていたといいます。

後日、歯科医院で親知らずの抜歯をしました。抜歯後、歯茎の痛みがなくなるかと期待したのですが、症状は改善されませんでした。実は、痛みの原因の歯は親知らずの隣の第二大臼歯(だいにだいきゅうし)という奥歯だったのです。

思い込みは、トラブルの原因を特定する際にもよく起こります。例えば、同僚がそっけない態度をとったことに対して、「自分が何か嫌われることをしたせいだ」と思っていたら、実は単に相手が忙しいだけだったということもあります。

正しいと思い込んでいるときには、視野が狭くなりがちです。間違いを指摘されたときは、謙虚になって冷静に受け止める姿勢が必要です。

今日の心がけ◆冷静に受け止めましょう

親知らずの例は、「自己判断は危険だから専門家に任せろ」と言い、「同僚のそっけない態度」はただ受け流せといいながら、「冷静に受け止める姿勢が必要」と締めくくってます。文章の意味と、客の言いなりにいきなり抜歯する歯医者の対応が全然分かりません。

感想例
仕事では、トラブルが発生した時に自分の考えを優先しすぎて、本当の原因を見落とすことが多いように思います。冷静さを保ち、周囲の意見や状況をよく観察することで、より正確な原因を見つけられるよう努力したいと思います。とはいえ、焦ったり自己防衛に走ったりすることもあるので、これを機に少しずつでも、視野を広げる訓練をしてみたいと思います。

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3 件のコメント

  • 管理人さんの言う通りです。まず、客の言いなりで検査もせず?親知らずを抜歯したと言うのは嘘だと言わざるを得ません。ただ、親知らずは抜いた方が良いので、論点がずれそうです。そもそもの話だが、「根拠のない思い込みは最強だ」と、鴨アタマが言っていたけどね。で、「冷静に受け止めましょう」って何だよ。

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  • 思い込みは、トラブルの原因を特定する際にもよく起こります。例えば、信者の会社の業績が思わしくないことに対して、「社員の働きが悪いので業績が悪い。もっと倫理教育しなければ」と思っていたら、実は信者がエセ倫理にハマっているだけということもあります。エセ倫理の正しいと思い込んでいるときには、視野が狭くなりがちです。しかし、間違いを指摘されたときは、必死になって怒りますのでさらにトラブルが大きくなったりします。

    倫理法人会では人気の鴨頭…こいつのお陰で信者になった人もたくさんいますし、信者外でもエセ倫理を擁護する人もいます。鴨頭の「根拠のない思い込みは最強だ」というのも洗脳する手段です。

    鴨頭と同じく、「エセ倫理は正しい。この根拠のない思い込みは最凶だ」と言えます。だって、他人の迷惑を考えないのですから…「倫理を信じる者は救われる」と根拠のない思い込みをして、倒産した単会会長もいます。最凶の事例です。

    冷静に受け止めるのは、倫理法人会や信者ですよ。

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  • 管理人も言ってるが、
    客の言いなりになってる歯医者の対応が分からない。

    医者も冷静に判断しろよ。客に言われたことだけやって。
    判断が間違ってんだろ?

    思い込みはよくないよね。

    どちらも間違ってる。

    3+
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