アメリカの研究者であるデイビッド・レヴィ氏は、ポップコーンがあちこちで弾けるように、頭の中で次々と考えが変わり、一つのことをじっくり考えることができない状態を「ポップコーン脳」と名付けました。
知人に連絡するためにスマートフォンを手にしたのに、通知が来ていたSNSを開き、友人の投稿を見て、自分も旅行の計画をインターネットで検索し始める。
このように、知人への連絡という当初の目的を忘れてしまうといった経験は、誰にでもあるのではないでしょうか。
スマートフォンなどのデジタル機器の普及によって、私たちは手軽に情報を得ることができるようになりました。一方で、情報が多すぎるがゆえに意識が散漫となり、一つの物事に集中して取り組みづらい環境にあるともいえます。
就寝前にはスマートフォンやパソコンを見ないようにするなど、一日の中でデジタル機器から距離を置く時間を定めるのも良いでしょう。多くの情報に惑わされずにじっくりと考える習慣をつけ、行動する力を養っていきたいものです。
今日の心がけ 考える習慣を身につけましょう
新しい物が出ると必ず問題を提起する現象を言語化してGPT先生!!
って事で言語化してもらいました。
以下GPT先生の回答です。(一部要約しています)
新しい技術が登場すると、それを直感的に否定的に捉え、既存の価値観やルールに反するものとして研究や議論が進められる現象を定義付けしてみましょう。
呼び方は「新規性バイアスの否定的偏向」とします。
「特徴」
・結果ありきの研究設計
新しいものを否定する結論を出すために、調査やデータ収集が意図的に歪められることがある。
例: スマートフォンが「集中力を削ぐ」と決めつけ、ポジティブな影響を無視。
・既存の価値観への依存
従来のやり方が「正しい」とされ、それに対する逸脱が悪とみなされる。
例: 「紙の本は集中できるが、電子書籍はダメ」という偏見。
・変化に対する心理的不安
新しいものに順応することへのストレスが、その否定的評価を加速させる。
例: インターネット初期には、「ネットは犯罪の温床」と言われた現象。
・単一視点の批判
新しい現象や技術の一面だけを強調し、全体像を評価しない。
例: ゲームが「暴力的な行動を助長する」という主張。
「背景にある心理学的メカニズム」
・ネオフォビア(新規恐怖)
人間は進化的に、未知のものを危険視する傾向がある。
・確証バイアス
自分の仮説を支持する証拠だけを集め、反証を無視する心理的傾向。
感想例
スマートフォンを使っていると、気がつけば本来の目的を忘れて他のことに夢中になっていることがあります。ただ、スマートフォンが悪いわけではなく、使い方次第で大きな力にもなると思います。一日の中で情報を整理する時間を作ることで、より効率的に行動できるようになるのではないかと思います。これからは、仕事でも重要なことに集中する時間を意識的に作り、優先順位をはっきりさせる習慣を身につけていきたいです。
さすがGPT先生です。
おそらく筆者は、生成A Iをご存じないでしょう。
GPT先生を活用したら驚愕するでしょうね。いわゆる「食わず嫌い」の重症化した病気ですね。
それとも少し活用してみてハッとして、「これはまずい!職場の教養では話題にしないようにしよう。」と心に決めたのでした。
ポップコーン脳の話から、スマホを使わない時間を作りましょうって。
その転換がまさにポップコーン脳!
ポップコーン脳というよりも、エセ倫理脳の方が正しいかもしれません。頭の中で次々と考えが変わり、さっき言ったことと真逆のことを平気で言う。これが倫理法人会信者です。この職場の教養の内容も同じです。
自分の会社を良くするためという倫理法人会への入会目的を忘れてしまって、会社がさらに悪くなったという状態は、多くの信者に当てはまっています。信者はエセ倫理の情報に惑わされずにじっくりと考える習慣をつけ、行動する力を養ってもらいたいものです。正常に考える習慣が身につけば、エセ倫理や活力朝礼をどうすべきか?答えが出るはずですが‥‥
この話ってスマートホンとかデジタル機器は関係無いよね
昔だって家で掃除してたりしてる時に家電がかかってきて対応してる間に掃除してた事を忘れる事有っただろ
とにかく最近の道具を悪者にしたいだけだろ
自分がデジタル機器が嫌いなら自分が使わなければ良いだけだろ
けどそれを他人にまで押し付けるなよ
良く考えろよ