Tさんが所属する部署には、今年、1人の新入社員が配属されました。そのため、その新人に仕事を教え、相談を受けることも多くなりました。
ベテランのTさんから見ると、たびたび「今時の新人は」とつぶやいてしまいそうな振る舞いや、ヒヤッとするような場面に出くわすこともありました。
ある日、そのことをお世話になった先輩に話すと、遠慮がちに「かつての君も同じようなことをしていたよ」と諭されたのです。
先輩から、その時の詳しい状況を初めて知らされたTさんは、自分の顔が赤くなるのがわかるほど恥ずかしくなったといいます。
Tさんは、自分が知らないところで、先輩たちにさまざまな失敗を許してもらい、庇(かば)ってもらって今の自分があることを改めて痛感したのです。
人の姿は目につきやすく、自分の姿は見えにくいといいますが、時を経た過去の自分の姿はさらに見えにくく、忘れやすくなるのかもしれません。
「かつての未熟な自分」の姿を心に留めて後輩と接したいものです。
今日の心がけ◆自分自身を振り返りましょう
ちょっと長く務めたからって偉そうにするのはまだ早い。って先輩が調子こいて言ってます。お前もだろ。
感想例
後輩の行動に苛立つこともありますが、その中で自分の若い頃の姿を感じることで、成長の機会と捉えたいと思います。どんなに未熟に見えても、周りの支えや自分の努力で成長することを信じて、温かい目で後輩を見守っていきたいと思います。この気持ちを忘れず、普段の仕事でも、相手の立場を考えた行動を心がけたいです。
1+
自分自身を振り返りましょう?お前らなんかに言われたくないです。信者の振り見て我がふり直せであれば正論ですが。
人の本心は目に見えにくく、自分の本当の姿は見えにくいといいますが、エセ倫理を学んだ信者は、自分自身が優秀で人格者と錯覚しています。またエセ倫理で学んだありがたい言葉で人が騙せるケースもあるので、自分自身の腐った性根がさらに見えにくくなっています。信者自身が自分自身を振り返りましょう。
タイトルだけ見て
今回は立場が後輩>先輩の話かと思ったけど
結局どこからか凄い人が湧いてきて
先輩>後輩の話になるんだな
どうしても目上の人が偉い方式を作りたいみたいだ
「今時の新人は」と思う事そのものが自己中で井の中の蛙だ
新人なんだから知らないとか上手く出来なくて当たり前で、そう思えないのは心が狭く猿山の大将になってるからだ
後から出てきた先輩社員も、世の中こんな良い人ばかりじゃない
そもそもこの職場のやり方が初めから間違ってる可能性すら有る
今は世の中がどんどん変わっていかなければならない時代だ
今時の新人の今までとは違うやり方や思考が正解なのかもしれないと、考える事が出来ない組織には進歩や変革も無く未来は無い
こう言う話は幾度となく聞いた気がする。
「職場の教養」は、古い研修会資料を抜粋したり、ネット検索した情報や、筆者のウンチクをまとめただけの日記です。
これに感想を言わせるのは酷ですよ。
新人の姿に過去の自分を重ねて、成長の大切さを改めて実感しました。Telkom University Jakarta
そんなこと言われたらTさん萎縮しちゃうじゃない
もっとビシバシ新人しばいたれや〜