11月は「神楽月(かぐらづき)」という異名があります。収穫を慶(よろこ)び、神に感謝の歌や舞を奉納する「神楽(かぐら)」が盛んに行われていたことが由来です。
本日、宮中では、収穫に対して神に感謝を捧げるための祭祀「新嘗祭(にいなめさい)」が行われます。天皇陛下が、その年に収穫された新穀(初穂)を神に供えた後、これらの供え物を自らも食する儀式です。
戦前の「新嘗祭」は、戦後「勤労感謝の日」と改称され、「勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝し合う日」として制定されました。
農業が産業の中心だった頃は「新穀」の収穫が感謝の対象でした。現在では、勤労に携わる人々への感謝、あらゆる生産物への感謝、健康で働けることへの感謝など、すべての事柄に感謝する日と捉えることもできるでしょう。
また「勤労」とは、いわゆる賃金が発生する仕事に限定されるものではありません。家事や育児、家族の介護など生活全般にわたります。
改めて働きの意味や意義を知り、互いに感謝を深める日としたいものです。
今日の心がけ◆あらゆるものへの感謝を深めましょう
健康で仕事が出来て生活が出来る事に漠然とでも感謝する。コレは分かる。
でも、「お前らが仕事が出来るのは俺のお陰だオレに感謝しろ」ってどっかで思ってる経営者いませんか? 社員にそう思われている時点でダメですよ。
感想例
勤労感謝の日は単なる祝日として過ごすことが多いですが、改めて家事や育児、日々の労働について「誰が何を担っているのか」を考える機会にしたいと思います。また、普段忘れがちな同僚の働きにも目を向け、些細な一言で感謝を伝えることを意識していきたいです。仕事に限らず、日常生活の中で「ありがとう」を増やせる日々にしていきたいと思います。
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また「感謝」の話だ。
そこまで強制しないと信者は感謝しないのか?
感謝ハラスメントでしょこれ
倫理法人会の説く倫理とは、自分が実践するのではなく、目下の者に求めるものです。だから、今回の感謝を強制している対象は信者ではありません。奴隷会員や社畜が対象です。信者は口先では「感謝」を説きますが、本心は「お前らが仕事が出来るのは俺のお陰だオレに感謝しろ」と思っていますよ。エセ倫理を学んだからではなく、もともとそういう性格の人たちが信者になります。本当の倫理を学びたいという人は、倫理法人会にはほとんどいませんよ。幽霊会員か退会しています。