人を褒める行為は、良好な人間関係を築く上で重要な役割を果たします。
また、そればかりか自分自身もポジティブな気持ちになり、自己に対する自信が高まるとも言われています。
実際、人から褒められると、脳からドーパミンが分泌されて幸福感が得られ、さらなるパフォーマンスを引き出すことができます。
ある日、Sさんが帰宅すると「おかえり」と玄関に走ってきた5歳の息子から「お父さん、しゃがんでよ」と言われました。言われた通りにしゃがんでみると、「お仕事お疲れさま。いつもありがとう」と頭を撫でてくれました。
息子に「何で頭を撫でてくれたの」と聞くと、「いつも僕が頑張ったら、頭を撫でてくれるでしょ。だから今日は僕が撫でてあげたの」と言われました。そんな息子の姿に感動したSさんは〈明日も頑張ろう〉と気力が湧いたのでした。
人を褒めることは、相手だけでなく自分自身にも良い影響を与えます。日常生活において積極的に人を褒め、良好な人間関係を築いていきましょう。
今日の心がけ◆人の美点を言葉にして伝えましょう
私事ですが、先日財閥系の超大企業の元社長と二人で食事をしてまいりました。どの位かと言いますと国家プロジェクトが失敗した時にはマスコミの前で謝罪をする立場の人でした。
ある程度酒が進んでほろ酔い気分になった状態でも温厚で人を育てるという意識が端々から伝わてきました。某エキシビジョンで一緒に歩いているとかつての知人から引っ切り無しに声がかかり同窓会の様で楽しいとおっしゃっていました。人の器の大きさを目の当たりにできた一日でした。
仕事で失敗したときに「自分は知らなかった」とか「いつも言っている」とか自分はいつも指摘していたのに部下が勝手に失敗した。報告が無かったので全然知らなかった。みたいな言い訳をする人がいるんですよ。言ってないのに行った事にする。知ってるのに知らなかった事にする。プライドが高く絶対に失敗を認めないし謝罪をしない。そんな人になりたくないなーって強く思いました。
感想例
普段、職場で同僚や部下に対して何気なく感謝の気持ちを伝えることが少なくなっていると気づかされました。褒めることで、相手だけでなく自分自身の気持ちも明るくなるという点は、業務の効率向上にもつながるのではないかと思います。少しでも良い点を見つけて伝える習慣をつけることで、チーム全体が前向きな雰囲気になり、協力しやすい職場環境が作られていくことを実感しました。これからも積極的に褒めることを意識していきたいと思います。
仕事人なら、多くが社長から金一封を伴って褒められたいはず。今回も、社長に言うべきことですよね。それ以上に、管理人さんの話の方が「なるほどな」と思う内容です。私も10年間クレーム対応をしていて、弁護士事務所には何回か通いました。しかし、そんなことよりも、部下の育成に時間を注ぎたかったなと言うのが定年後5年経っての素直な気持ちです。
倫理法人会がいくら素晴らしい言葉を言っても、絶対的上下関係というルールがある限りは全く心に響きません。目上と思った人の美点は言葉にして伝えましょう。しかし、目下と思った人にはあら捜しばかりして、徹底的に非難しましょうということです。信者が目下の人間を褒めることを聞いたことがない。逆に目上の人間の悪意を肯定してまで、非難されましたよ。
目上と思った人を褒めることは、相手を必要以上につけあがらせるだけであり、目下と思った人を徹底的に非難することは、人間関係をさらに悪化させるだけです。というか、お前らは、ごだごだ言わずに、俺らの言うことを聞いとけということでしょうけどね。活力朝礼も同じです。
社長なんか会社が儲け大きくなると自分の手柄
業績が下がると従業員のせい
そんなもんだろ
しかし今日の内容も酷いわ
いい加減無くなって欲しいわ
こんなカス本
美点を評価して昇給してくれ、ただそれだけ。
昇給に繋がらる評価システムすらねーよ。