ある朝、Kさんは駅のプラットホームで電車を待っていました。すると、隣にいた高校生たちの楽しそうな会話が聞こえてきました。
その中で、聞き覚えのない言葉が耳に入ってきたのです。それは「おもくろい」という言葉でした。
前後の文脈から察するに、「おもしろくない」ことを「おもくろい」と言っているようでした。Kさんは〈面白いの“白”を“黒”にして、面白くないことを面黒いと言っているのか〉と、最近できた若者言葉だろうと納得したのです。
しかし後日、何気なく辞書で「面黒い」を引いたところ、「面白い」を戯れで言ったもので「面白い」と同義であり、近世においては「面白くない」を洒落を効かせた言葉で、「つまらない」の意味も持つと知ったのです。
昔の人も今の若者と同じような感性で、言葉遊びをしていたのかもしれません。普段何気なく使っている言葉を改めて調べてみると、意外な意味や由来に行き当たることがあります。さまざまな人が紡いできた言葉を大切にしたいものです。
今日の心がけ◆言葉を大切にしましょう
「本来の言葉の意味を大切に」というに内容がこの糞本には度々出てきます。何回もこのブログで「言葉は変化する物で、本来の意味とはどの時点での意味の事ですか?」 って言ってますが、ようやく気が付いたようです。ただ心がけでまた頓珍漢な事を言ってます。ぬけさく先生が書いてるんでしょうか。
そのうちまたどうせ「本来の意味は・・・」って言い始めますけどね。
感想例
言葉を知ることは大事だと思いました。普段何気なく使っている言葉でも、意味を調べることで新しい発見があります。このように、日々学ぶ姿勢を忘れずに、自分の業務においてもわからないことをそのままにせずに調べて、知識を深めていきたいと思います。
2+
管理人さんの言う通りです。今日の心がけが書ければ、内容なんて何でも良いってことを筆者自体が言い出しましたね。
倫理法人会は言葉遊びが大好きです。信者会員が好んで使っている「人のため」という言葉。改めて考えてみると「偽」という意味でもあります。つまり、信者会員が「人のため」というのは「偽」で、本当は自分のためということです。まあ、わざわざ考えるまでもなく、下心丸見えですが。
言葉を大切にしましょうは、倫理法人会にお返ししたい言葉です。人のため=偽でいいという程度の倫理観であれば構いませんが、評価されずとも本当に人のためになるようなことをしている人たちに失礼です。せめて「人のため」と宣伝するのは止めさすべきです。下心丸出しのエセ倫理と同列に比較されては失礼です。
本当に意味がわからない駄文。この本読むのが嫌で休職・退職する人もいるでしょうに。