2024/09/09 互いを尊重する

八月二十八日から十二日間にわたり、パリ2024パラリンピック競技大会が開催され、九月八日に閉会式が行なわれました。
日本パラリンピック委員会は、「様々な障がいのあるアスリートたちが創意工夫を凝らして限界に挑むパラリンピックは、多様性を認め、誰もが個性や能力を発揮し活躍できる公正な機会を与えられている場です」と述べています。
一方で、私たちの家庭や職場において、誰もが個性を発揮し活躍できる環境を作るためには、日常的に対話を心がけることが重要です。
お互いの意見を尊重しながら、伝えるべきことははっきりと伝えてみてはいかがでしょうか。
多様な人の意見を聞くことで、個々のユニークな視点や洞察を取り入れることが可能になり、それが社内の創造性や革新にもつながります。
まずは、自分から相手の話を聞くことから始め、互いを尊重し合える環境を築いていきたいものです。

今日の心がけ◆積極的に対話の機会を設けましよう

正当に評価されない「創意工夫」をし「限界に挑む」なんてしたら過労で倒れるのがオチだし、伝えるべきことをはっきり伝えたら、「態度が悪い」と捉えられ、まず「言うことを聞け」という圧力がかけられる。「自分から相手の話を聞く」なんていつまで経っても仕事が終わらないで結局残業して自分の仕事を片付ける羽目になる。今日の心がけ:上司の顔色を伺いながら、適度に相槌を打ちましょう

感想例
私たちも職場において、この精神を大切にしていきたいものです。活発な意見交換で良いアイデアを生み出せるかもしれません。自分の意見を明確に伝える勇気も必要ですが、まずは相手の話をしっかりと聞き、互いを尊重する姿勢を忘れずにいたいものです。そうすることで、活気あふれ、誰もが安心して能力を発揮できる職場環境を築いていけるのではないでしょうか。

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6 件のコメント

  • 誰もが言いたいことを言い合える職場を作るのなら、日常的に対話を心がけるべきでしょう。しかし、誰もが個性を発揮し活躍できる環境を作るのは、経営者・管理職ですよ。そして、多様な人の意見を聞くことで、個々のユニークな視点や洞察を取り入れることも経営者・管理職の仕事です。どうも、職場の教養は毎回、論点がずれているんですよ。

    6+
  • 互いを尊重すると言いながら倫理法人会の推奨する実践倫理では、目下の者を全く尊重していません。目下の者の意見は聞く気もないだけならいいですが、自分の意見を押し付ける。上下関係のある職場ならある程度は仕方ないかもしれませんが、建前上は上下関係のない会員間でも同じです。言っていることとやっていることが同じ。この職場の教養自体も、社員の個性どころかやる気をなくして、社内の雰囲気悪化につながっています。エセでも倫理を名乗るなら、実践倫理を推奨するのであるならば、まずは現状をしっかりと認識してください。まずは、倫理法人会本部自体が奴隷会員や社畜からの話をきちんと聞くことから始め、互いを尊重し合える環境を築いていきたいものです。

    6+
  • 対話する事と相手を尊重する事って違うんだよ
    対話しても相手の話を一切聞き入れないクズな先輩や上司が多く存在する
    どんなに対話しても上から一方的に押し付けてくるだけだ
    対話してもムカつくだけだから対話せず自分の仕事だけに専念してクズな輩とは関わらない事が自分の心身を守る唯一の方法だ
    あとはそんな腐った先輩や上司がのさばってる会社なんかさっさと辞めるに限る

    5+
  • 上司や社長が変わらなければ、職場の教養の内容は成立しない。
    いつも下が、理不尽に従って変われっていう内容のものばかり。

    4+
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