長年勤めた仕事を退く時、引き際のあり方が大切です。
K氏は家業を継ぐために上京して修業し、二十代後半で帰郷して九州にある父親の会社に入社、四十歳を目前にして会社を継ぎました。
父親は現役時には仕事に厳しい人で、色々と注意を受けましたが、社長を退任してからは、何も口出しせずに徹底してK氏を見守ってくれました。「私は先代に恵まれた。おかげで意欲的に仕事に打ち込めた」と、K氏は振り返ります。
会社経営に限らず、立場を後進に譲る場面があります。その際に丁寧に仕事を引き継ぐことが大事です。これが不十分では組織が成り立ちません。
しかし、その後はどうでしょうか。良かれと思って発した言葉が、相手の成長を阻むケースもあります。過剰に口出しするか、それとも信じて任せるか、退いた後の言動が、後進のやる気や成長を大きく左右するのかもしれません。
後輩を思うのであれば、その力を信じて仕事を任せきってはどうでしょうか。その信頼の行為が人を育て、企業の発展につながる側面も多いはずです。
今日の心がけ◆信じて見守りましよう
退いたのが社員だろ。やめた後の事を考える人いないよなー。この本を読ませている会社では企業年金に加入している所もほとんど無いと思うし。
感想例
私も、後輩が困っていたらサポートしつつ、成長を見守る先輩でありたいと思います。そうすることで、後輩が自信をつけ、会社全体が活性化していくと思いました。
4+
誰を信じて見守るんですか?朝礼を見守っていましたけど、社員のやる気や成長を大きく阻んでいます。もちろん、間違った倫理観を育て、倫理法人会の発展につながっている側面も多いはずですが、迷惑です。それに倫理法人会会員は、目下の人間は信じていませんよ。信じて見守るも相手によるのではないでしょうか?もちろん倫理法人会も信じられません。
9月1日はデスクか作業場の片付け
9月2日は今まで出会った人との思い出
9月3日は退職
この3日間の内容からすると、この文章を書いてる人は会社か
倫理法人会会員を辞めるから最後に過去を振り返っての感想?
現役の会社員の僕らには内容が当てはまりません。
このテーマで朝礼当番やってられない。
会社の社長に『早く引退して』くらいしか感想が出てこない。
今日は会社の社長が替わりにこの本を読んで自分の感想を言ってくれればいいのに。
引退する気があるのか無いのかわかるから。
社長はいつもキレイ事しか言わない人間なので。
こういう時こそ本性が出てくる。
いつも思うが、社長が引退するか誰かが辞めないと組織は変わらないの?
先代の意思も引き継げや