2024/08/31 おうち防災訓練

地震や台風、洪水などの自然災害が多発する日本は「災害大国」とも呼ばれ、時に甚大な被害を及ぼします。
災害の規模により避難の方法はさまざまですが、日頃の訓練がいざというときに明暗を分けるでしょう。近年、この訓練の一環として注目されているのが、自宅で避難訓練を行なう「おうちで防災キャンプ」です。
電気、ガス、水道などのライフラインが止まったことを想定し、二十四時間自宅でキャンプ生活をして、何か課題で、どんなものが役立つかを体験します。
例えば、六人家族で行なった場合、トイレの臭いや水の確保などの課題点が見つかり、それを家族で共有することができたといいます。
子供のいる家庭では、食べ慣れないカンバンを食べやすくするレシピや、ストレスを和らげる、折り紙やあやとりなどのアイテムが役立ったようです。
分かったつもりでいても、実際にその場面に遭遇しなければ分からないことは多いものです。「まずやってみる」精神を防災にも取り入れてみましょう。

今日の心がけ◆疑似体験から学びましよう

何を想定しているのか分からないですが、地震による直接の被害ってあんまり起きないですよね。地震による直接の被害って局地的なので物資も届きやすいですし被害の全貌も把握しやすいと思うんですよ。
問題はその後の津波とか、噴火の火山灰とか、豪雨による水害とかですよね。
おうちでキャンプしている場合じゃない状態だと思うんだけどなー。

必至で逃げる。身一つでも逃げる。これに尽きる気がするんだよなー。
そして自宅が無事だったらそこからがサバイバル生活になるんだと思います。

私は田舎ですので、日常的に次の項目が実行されています。
・味噌と米は1年位は何とかなる分を置いておく。
・各種燃料は満タン。
・プロパンガスにする。
・電気を使わないストーブを1つは普段から使っておく。
・井戸を掘って普段から使っておく。

半年サバイバル出来る様に常に考えています。
後はディーゼルの荒地を走れる車が欲しいなー。ガソリンは保管出来ないからすぐに不足する。
2011の大震災の時に身に沁みました。

感想例
災害はいつ起こるか分かりません。記事にもあったように、ライフラインが止まった状況を想定した「おうち防災キャンプ」は、家族みんなで課題を発見し、解決策を見つける良い機会になりそうです。普段の仕事でも、想定外のトラブルが起こることがあります。そんな時、事前に「もしこうなったら?」とシミュレーションしておくことで、冷静に対応できるかもしれません。「まずやってみる」精神を忘れずに、防災意識を高めていきたいと思いしまた。

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1 個のコメント

  • で、結局、何がわかったのでしょう?
    訓練する以上に、大人が十分な防災の準備をしておくことが重要ではないでしょうか?

    持論ですが・・・
    水は飲料水と生活用水を確保したほうがいいでしょうね。通常ペットボトルは2年ですから、定期的に使ってローテーションしましょう。
    米は玄米で冷蔵庫に保管したほうが良いと思います。我が家は農家なので、水害で米の冷蔵庫にダメージがないよう管理しています。
    トイレはラップポンが良いと思います。ゴミと一緒に捨てられるようですから。
    多くの食料が冷蔵庫・冷凍庫に入っているので、停電しても活用できるようホータブル蓄電池を2台(合計で容量10kwです。)用意しています。ポータブルなので、持ち出しできます。電気の入力は固定式のソーラーパネルと折り畳みのソーラパネルを活用しています。
    家に関しては地震保険に入っておいたほうが良いでしょう。ただ、火災保険に入っていないと地震保険には入れないし、火災補償額の半分までしか入れないので注意が必要です。

    信者の方々、電気がない中、水とカンパンで何日お子さんが我慢できるかわからないですが、頑張ってください。

    3+
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