ふだんは丈夫で健康そうな人が、めずらしく体調を崩したときの様子を、「鬼の霍乱」と表現します。
ここでいう「鬼」とは「怖い人」ではなく「ふだん病気をしない丈夫な人」のことを指し、「霍乱」とは日射病のことで、「暑気あたり」とも言うそうです。
強くて無敵なはずの鬼が暑気あたりするなど考えられないということから、滅多に病気で仕事を休まない人が、思いがけず体調を崩したときのたとえです。
日射病は太陽光が原因で起こる熱中症の一種で、以前は炎天下で発症するものを日射病と呼んでいましたが、高温になった屋内でも発症することが多いため、今日では一般的に「熱中症」と表現されています。
これから夏に向かって気温も上がり始め、日射しも次第に強くなって、体力が奪われやすい季節がやってきます。
自分の体調管理を怠らず、日頃より体力作りに努め、節制を心がけることも、職場人としての重要な取り組みなのです。
今日の心がけ◆体調管理に留意しましょう
体調管理ネタも付きたし古い言葉辞典になんかいい言葉が無いかなー ふむふむ 鬼の霍乱? 面白そう。これだ! って流れが目に浮かびます。
体力づくりとか節制より、職場環境の改善や適切な休憩時間とかそっちにコストかけろよ。なに気合で乗り切ろうとしてるんだよw
感想例
普段は病気知らずの同僚が珍しく体調を崩した時、つい「鬼の霍乱」なんて言ってしまうことがありますよねww(一同爆笑)。この言葉の裏には、健康であることのありがたみ、そして体調管理の大切さへの気づきがあると感じました。これから夏本番、暑さに負けず、健康に留意し、活気ある職場を作っていきたいと思いました。
2+
管理人さんの言うとおり。感想担当者が気の毒。
「体力づくり」や「節制」のような曖昧な言葉を示されても、具体的にどうすれば霍乱を防げるのか全くわかりませんでした(筆者もわかっていないのでしょう)。
環境省はwebサイトで熱中症予防のために暑さ指数の予測値および対策を出しています。
ただし、法的拘束力は無いので、ブラック企業経営者には「こまめな休憩をとりましょう」のような対策は無視されそうです。
「普段病気にならない丈夫な人」でも熱中症になっちゃうって言ってるのに、なんで体力作りが解決になるんだ?
丈夫な人以上に体力つけなくちゃいけないの?
この時季にいきなり体力づくりに励んだら、それこそ熱中症になりそうなんだけど
なんなら冬か春くらいに「先々に向けて体力づくりしておきましょう」の方が良くない?
熱中症がおこる時季に入ってからの体力づくりって、マッチポンプですら無いよ
バカだなー。
体力作りしても熱中症になるんだよ。
正しいのは水分補給と涼しい格好と極力涼しい場所へ行くことじゃないの?
偽医者モドキの倫理法人会の言うことはあてにならないね。
「鬼の霍乱」って言葉があるんでしょ。
つまり、どんなに体調管理とかしたって、なるときはなるってことじゃないの?
精神論とかで片づけられる問題じゃないって、わからんかね?アホな筆者!!