食べたことがないのに、むやみに嫌って食べないことを、「食わず嫌い」と言います。これは、食べ物の選り好みをする「好き嫌い」と違い、食べたことがないにもかかわらず、食べられない物があることを意味します。
特定の食べ物を食べない、または食べられない要因は、独特の匂いや見た目であったり、食習慣の違いであったりするのかもしれません。また子供時代の経験から、大人になっても受け付けないこともあるようです。
食べ物でいえば、その料理や食材を避ければ済みますが、この「食わず嫌い」に似たことが人間関係に現われることがあります。外見や、他人のうわさ話などから、勝手に苦手意識を持ち、その人を避ける、というようなケースです。
身近に接していないにもかかわらず、思い込みだけで判断すると、交友関係を自分から狭めてしまうことにもなり、出会いのチャンスも失いかねません。
相性の合う・合わない、あるいは嗜好の違いは誰しもあるものです。その判断は、自分の五感で実際に確かめてからでも遅くはないはずです。
今日の心がけ◆先入観を見直しましよう
先入観を捨ててこのキノコ食えるかもって思ってチャレンジした人は生き残らなかったって話じゃないですかね。先入観を持って慎重に物事に取り組んできた人が子孫を残せたった事かもしれないですよ。
感想例
「食わず嫌い」という言葉は食べ物だけでなく、人間関係にも当てはまることにハッとさせられました。私も、第一印象や周りの評判で人を判断してしまうことがあったと反省しています。これからは、自分の目で見て、心で感じて、人との繋がりを大切にしていきたいです。新しい出会いに積極的に挑戦していきたいと思います。
6+
倫理法人会は、試しに加入した者を「信者」と決めつけ、脱会させないでしょ。
倫理法人会は、試しに加入しなくても、「職場の教養」を読まされれば、なんの役にも立たないことがわかる。
悪いうわさがある人と接するときは、やっぱり少しは警戒した方がいいよ
軽々しく悪い噂をしてくる人も要注意だけどね
チャンスを狭めることになっても、なにかおきてからだと遅いから
ところで「先入観を見直しましよう」ってどういう意味?
先入観を無くしましょうならまだ分かるけど、見直すってなにかしら先入観は持てってことかね
「五感で実際に確かめて」とありますが、一般的には人と合う合わないの判断に味覚は使わないでしょう。
筆者は何か特殊な状況を想定しているのですかね。
若者よ、うるさ方の上司を嫌なやつと決めつけて近寄らないとかを辞めなさいってこと
朝一番からそういうマイナスエネルギー使っていんのか? 本能の脳を使ってはいけませんよ。コントロール脳を使って行きましょう。
そうですね。万物無常ですからね。先入観が正しかったものでも不適切になりつつあるからね。先入観と固定観念を捨てましょう