2024/06/10 周囲の影響

梅雨の風物詩であるアジサイが咲く季節となりました。
様々な色彩や咲き方で人々の目を楽しませてくれるアジサイは、土壌の酸性度によって花の色が変わるといわれています。土壌が酸性の場合は青系統の色に、逆にアルカリ性だと赤系統の色になります。
周囲の環境から影響を受ける点は、私たち人間も同様でしょう。明るい大が多い職場では、自然と自分も前向きになれたり積極的になれたりします。
逆に、活気がなかったり、否定的な言葉が飛び交うような職場では、それらに影響されて心が荒んでしまうのではないでしょうか。
また、部屋が整理整頓されているか、換気がされているかといった周囲の状況からも、人の心は影響を受けています。〈なんだか気分が乗らない〉と感じた時は、掃除をしたり窓を開けたりして、心を切り替えてみてはいかがでしょうか。
自分を明るい心持ちにしてくれる環境を整え、今日一日の仕事をスタートさせたいものです。前向きな自分の存在が、周囲へも好影響を与えるでしょう。

今日の心がけ◆環境を変えて心を切り替えましよう

ちょっと待て。社員にそれを言ってるのか?
それって卵が先か鶏が先か見たいな話で、この円環を断ち切る力は経営者しか持ってないですよ。

感想例
「アジサイの花の色が土壌の酸性度で変わるように、私たちの心も周囲の環境に左右される」という例えが印象的でした。梅雨で気分が沈みがちな時期ですが、職場や身の回りの環境を整えることで、心も晴れやかになり、周囲にも良い影響を与えられると気付かされました。今日から早速、自分の心を彩る環境づくりを心掛けたいと思います。

4+

5 件のコメント

  • 管理人さんの言うとおりです。職場環境は経営者が整えるのです。色鮮やかな紫陽花を咲かせるのは、経営者の役目です。ただ、鮮やかな花に咲き誇る要素を持っている社員・従業員を同じ薄暗い色に品種改良しようとしているのが倫理法人会です。注意しましょう。

    6+
  • 紫陽花の花(実際は花ではなく萼片ですが)の色が土壌の酸性度によって変わるというのは科学的にわかっていることなのでしょうが、
    「私たち人間も同様でしょう。」というのは筆者がそう思い込んでいるだけでしょう。
    具体的な環境要因として、周りの人間の性格や部屋の整理整頓状況のような、定量的に測れない(測りにくい)ことを挙げていますが、
    報酬額や残業時間などの計測可能なものと従業員の満足度などとの関係を示さないと、筆者の思い込みは根拠のない思い込みのままでしょう。

    4+
  • 周囲の人間関係みたいな個人でどうしようもないけどありがちな状況を
    いつの間にか気分にすり替えて、個人の問題に矮小化しようとしてね?
    私も今後は、人間関係に疲れたら窓でも開けようかと思います、ってことかよ

    5+
  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)