2024/06/02 ユリの歴史

六月に見頃を迎える花の一つにユリがあります。ユリは高貴な姿と香りで人々を魅了し、歴史を遡ると『古事記』や『日本書紀』にも登場します。ユリは見るだけでなく、その根は古くから食用や薬用にも使われてきました。
奈良市最古の神社、率川神社では今月の十七日に三枝祭が行なわれます。この祭の起源は古く、疫病を鎮めることを祈る祭りです。
特色は、黒酒、白酒の神酒を「辯」「缶」と称する酒辯に盛り、その酒辯の周囲を三輪山に咲き匂うユリの花で豊かに飾り、神前にお供えすることです。
また、ユリの花言葉は、色や種類によって違いますが、「純粋」「無垢」「威厳」などが一般的です。白く穢れのないイメージと、荘厳で凛とした美しい佇まいから、様々な場面でプレゼントに選ばれています。
今月は初夏と本格的な夏の境目であり、天気が不安定な日も多いものです。昔の人も沈みがちな気分を、ユリを愛でることで心を明るくしていたのかもしれません。皆さんも大切な人にユリを贈ってみてはいかがでしょうか。

今日の心がけ◆花を愛でましよう

この本は、天候で読者の心が沈んだり晴れたりすると思ってるんですかね。暑いとか寒いとか梅雨時期とか毎回それですよ。外仕事の人に向けてでしょうか。だったら精神論じゃなくて快適に仕事が出来る方法の一つでも書いたらどうですかね。そんな事を書くと金がかかるって反発食らうから書けないんですか?

感想例
目標達成に向けて地道な努力を続ける私たちに、時には立ち止まり、美しい花を愛でるように、心の栄養を補給することの大切さを教えてくれているようです。私自身、目の前の仕事に追われ、心にゆとりを持つことを忘れていたと反省しました。ユリの花のように、周囲の人々を明るく照らせる存在になれるよう、今一度自分の働き方を見つめ直したいと思います。

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6 件のコメント

  • 花は自然の中にあるのが最も美しいと思います。愛でるためにモノ扱いして、大切な人に送りたいという気が全く起きないんですが。

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  • また精神論か…。
    猫にユリは猛毒って、猫飼いにはよく知られている事。
    よく考えもせず人にユリを贈ろうなんて、無知で迷惑ですよ。

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  • 白痴ねぇ〜。ユリはキリスト教では献花として扱われることがあるし、イギリスでは「死」を意味するから、そんな花をプレゼントしたら不快に思われるだけだよ。

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  • 心に余裕がないと、花見てもなんにも感じないでしょ。
    つまり時間とお金に余裕ができるような待遇にしてもらえないですかね。

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