新しい台所に立った際、使い勝手の良さに感心したことはないでしょうか。
近代になって、台所に変革の兆しが見えてきたのは、大正デモクラシーの頃でした。台所の改善論議がなされ、台所改善運動が起こったのです。
当時の台所では、竈や盥にうずくまる姿勢で作業していました。その不便さを改善し、立つたままで調理を行なえるようにすること、併せて、電気・水道・ガスの近代設備を整えることが求められたのです。
しかし、こうした設備が一般に普及したのは、都市部でも昭和に入ってからでした。その後、昭和四十年代後半には、収納棚や調理台、ガス台、流し台などを一体化させたシステムキッチンの登場により、利便性が一層向上します。
最近ではタッチレス水栓が登場するなど、いつの時代もより良いものを求めて絶え間なく新しいものが生み出されています。
発展を遂げてきた時代の恩恵に感謝し、各自の仕事を通して、次代のためにより良い働きをしていきましょう。
今日の心がけ◆物のルーツを辿りましよう
「物のルーツ」ってお題で必死に考えたんだと思いますが、無理やり過ぎるだろこれ。
まず、前段の大正デモクラシーのから始まる懐古主義的な文章が長すぎる。昔の大変さを得意になって飲みの席で語る上司が嫌だと思う気持ちを経験してこなかったんですかね。
抽象的な綺麗事で台所というテーマとの関連性も薄く説得力に欠ける、最後の取って付けたような文章本文と直接的に関係ない今日の心がけ。
パーフェクトです。
感想例
台所の進化のように、私の仕事もお客様のニーズに合わせて変化していくものです。お客様の満足のために、常に新しいアイデアを考え、より良いサービスを提供できるよう努力し続けたいと思います。
3+
今回、間違いなく「やっつけ仕事」として文章を作っていますね。
無理やり「感謝」させようとしているけど、9割コピペ。
信者に感謝させないと離れていく感がひしひし感じる。
より良い働きをするにはお金が必要なんです。
もっと安くしろとか、賃上げのための値上げは許さないとか大企業が搾取しすぎです。あと税金もね。