花王株式会社感覚科学研究所は、日本人の「きれいにする行為」について、民俗学・歴史学の観点から国立歴史民俗博物館と共同研究を行ないました。
その結果、身体・空間の洗浄、片付け、整理整頓といった「きれいにする行為」は時代を問わず一貫して、「空間や身体をリセットして新たな未来を迎えるきっかけになる」と信じられてきたことが確認できました。
例えば、江戸時代の年末のすす払いは、新年の年神様を迎える信仰的儀礼でしたが、これは年末の大掃除として現代に継承されています。
日本では、地域の公園や河川敷などを、地元の有志が進んで清掃する姿がよく見られます。そうした行動の動機の一つは「その場を使う人が気持ち良く使えるように」との真心ではないでしょうか。
清掃には心身のリフレッシュ効果がありますが、清掃された場所を使う人にも、その効果が及んでいるでしょう。きれいにする行為は自身と周囲に、よき未来をもたらしてくれるものと心得て、疎かにせず取り組みたいものです。
今日の心がけ◆真心できれいにしましょう
社内が汚いととか自分のデスクが汚いという話にもっていくためのお膳立ての文章です。
そんな事より、上司が携わった共有フォルダが一番汚い。
感想例
個々の能力がいくら高くても、バラバラに動いていては成果は上がりません。コミュニケーションを密に取り、それぞれの役割を理解し、協力し合うことで、初めて目標達成ができます。清掃もまさに同じで一人が頑張っていても、みんなが協力しなければできません。私はつい自分の担当範囲だけに集中してしまうことがありました。今後は、周囲の状況にも気を配り積極的にコミュニケーションを取ることで社内全体の清掃に貢献していきたいと思います。
2+
ここは、いつ年寄りの持論を語る場所になった?
で、だから何?と言う言葉しか出でこない。
綺麗にするのと真心は関係無い
真心が無くても掃除すれば綺麗になる
素人が便器を心を込めて素手で掃除しても、プロが真心も無く仕事として掃除した方が遥かに綺麗になる
こんなのを朝礼で従業員に読ませて真心だなんだと精神性で洗脳し、就業時間以外で掃除させて、その分の賃金を出さない魂胆だろう
こんなことばかりやってるから倫理の会社はブラック企業だらけなんだよ
就業時間外に、掃除を自主的にやれって言ってるんですかね。
そうですね。会社の清掃活動だからとかコミュニティの活動だからなどじゃなくて
自分が自分周り区間を綺麗にしたかったという真心で清掃ということですね。
綺麗にする習慣にすること励みしているということですね。
素晴らしいテーマでした
信者は綺麗な言葉が並んでいると、たとえ一つでも自分の知っている言葉があれば、文章そのものを肯定しちゃうんですね。
そもそもの文章の理解力と感性がないので、言われた通り頷くしかないのでしょう。
それでは得られるものはなく、進歩もない。
ワタミの宅食を「まごころ弁当」とか呼ぶらしい。そして宅配員を「まごころさん」というとか。ブラック企業・団体の奴らって本当に薄っぺらい美辞麗句をよく使うよな。