B氏は、毎年家族で相談して、一年の家族目標を掲げてきました。
「うがい手洗いを忘れず、健康第一」「六時に起床して朝に読書」など具体的に実践しやすい目標をたて、家族全員で取り組むのです。
しかし、一人息子が独立し、妻と二人暮らしになってからは恒例の目標設定は行なわれていませんでした。
そんな中、帰省した息子、妻とともに初詣へ行った帰り道のことです。息子から「久しぶりに家族で目標を作らない?」と提案がありました。
そこで目標を決めるべく三人で会話をしていると、息子の成長を感じつつ、家族がそろい自然と笑顔が溢れる様子に、B氏は思わず喜びの涙をにじませました。
家族と離れていてもそうでなくても、気持ちが通じあう良き関係を築くことが大切であると改めて感じたのです。
一時間ほど話しあった後、今年の目標は「週に一度、電話しあって家族の絆を深める」に決まりました。毎週末、息子との電話を心待ちにしているB氏です。
今日の心がけ◆家族の絆を深めましよう
能登半島での地震により影響を受けた全ての方々へ、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興と平穏な日常の回復を心より願っています。
本日はDisり無しで申し訳ありません。
感想例
B氏の家族が一緒に目標を立てる姿勢は、私たちの仕事にも応用できると感じます。特に、息子さんからの提案によって再び家族目標を立てるようになった点は、チームの一員が積極的に声を上げることの重要性を教えてくれます。私自身、チームの意見をもっと聞き、一緒に目標を立てることの大切さを認識していなかったことを反省します。家族のように、チームもお互いの思いやりと協力で成り立っています。これからは、もっとチームメンバーとの絆を深め、一緒に目標に向かって努力していきたいと思います。
3+
「六時に起床して朝に読書」って家族全員でやるの?
こんな事出来る家庭なんて中々無いよ
子供が小さければ子供が嫌がるし、中高生なら家族と距離を置く時期でもあるし、部活やっていれば朝練が有れば朝にそんな余裕は無い
夫婦どちらかが変則勤務や夜勤をやっていれば絶対にできない
B氏のような家庭は考え方が古いので妻に家事が集中するから妻の負担が増えるだけだ
結局は昔ながらの昭和のオヤジが一家の大黒柱を気取って家族を右往左往させてるだけ
そして最後は「週に一度、電話」
家族がうまくいってるなら電話の頻度は決める必要は無いはずだけど、電話の頻度を決めて守らせなければこの家族は絆を保てないんだろうね