年の瀬を迎えると一年の早さを実感する機会が多くあるものです。
職場や日常生活では、一層忙しくなるため、この時期だからこそ、心を落ち着かせて一日一日を過ごしていきたいものです。
年末の日本の伝統文化の一つに餅つきがあります。十二月に入ると杵と臼を用いた餅つき大会が各地で開催されます。
量販店などで餅が気軽に購入できるようになり、近年では餅つきを行なう伝統は薄れましたが、元来、正月の鏡餅を飾るために餅をついたものでした。
鏡餅と共に門松なども飾られますが、それは年神様を迎えるためのものであり、豊かな実りある一年になるよう順いが込められているのです。
願いを込めて新年を迎える準備も大切ですが、まずは今年一年を振り返ってみましょう。達成できたことは何かを確認し、その上で新年はどのような一年にするのか、目標を明確にする時期でもあるのです。
餅つきの餅のごとく粘り強く今年を締めくくりましょう。
今日の心がけ◆伝統文化から学びましよう
来ましたね。目標シリーズ。これから1週間は目標週間です。それからは、二十四節気毎に目標の再確認祭りです。形だけの目標を言わされ、達成できなかった事を反省させられ、自分はダメな人間だと洗脳されます。そして、反旗を翻したり転職する様な意欲を失わせます。
感想例
餅つきの粘り強さは、日々の業務においても重要な要素です。しかし、振り返ってみると、私自身はこの一年、粘り強さが足りなかった局面がありました。目の前の困難に直面した時、すぐに解決策を見つけようとせず、あきらめることがあったことを反省しています。新年に向けて、餅つきのような粘り強さを持って取り組み、目標達成に向けて努力することが大切だと思いました。伝統文化から学ぶことは多く、私たちの仕事にも活かせると実感しました。
2+
最初は餅つきの話題かと思ったら、最後は今年一年を振り返るって・・・餅つき関係なくなっちゃている。
「餅つきの餅のごとく粘り強く今年を締めくくりましょう。」って、餅を食べるのは正月なので、今、餅の話題を出したら1月に餅の話題を出さないでよ。
餅つきは正月だと思っていたけど?
年末なの?どっちが正しいの?