F氏はある時、尊敬する先輩に、「人生をより充実したものにするには何か大切でしょうか」と尋ねたことがあります。
その時先輩は、「反省を込めて言うのだけれども」と前置きして、「いつの時代も変わらないことだと思うが、大切なのは、誠実、ひたむき、真面目などの価値を重んじることではないか」と答えてくれました。
その後しばらくしてからF氏は、先輩の言葉を次の三つの実践に置き換えて取り組んでいます。①与えられた仕事に精励する、②まごころを持って人や物事に対する、③感謝の言葉を多く発していく。
F氏はこの頃、私たちの社会や人々の心がますます荒んでいるように感じています。その要因の一つは、人々が誠実、ひたむき、真面目などの価値を軽んじるようになったからではないかと思っています。
F氏はこれからも、誠実、ひたむき、真面目などの価値を重んじることの大切さを、家族にもしっかり伝えていこうと考えています。
今日の心がけ◆まごころを大切にしましよう
社員はできるだけ仕事をしないでより多くのお金を貰う事が目的ですよね。
経営者はできるだ多くの仕事をできるだけ少ない給料でやらせるのが目的ですすよね。
異論はありますか?
それが需要と供給のバランスで金額が決まってくるんですよ。
いくら、本を読ませて「誠実、ひたむき、真面目」なんて事を刷り込ませようとしても人間の本筋中の本筋の部分ではないのは分かりますよね。キーエンスみたいにモチベーションが上がる報酬を用意する事が一番の近道ですよ。
感想例
先輩の言葉から、与えられた仕事に真摯に向き合う姿勢や、まごころを持って人や物事に接することの大切さが浮かびました。与えられた業務に真剣に向き合い、同僚やクライアントに対して真心を込めた対応が大切だと感じました。しかし、私自身は感謝の言葉を言うことが足りていなかったと反省しています。これからは、日々の業務において感謝の気持ちを表現し、まごころを大切にすることで、仕事と人間関係の充実度を高めていきたいと思います。
そうやって「まごころ」を教え込んた結果がkarousiかもしれませんね。
文面から、F氏は中年以上で、尊敬する先輩はかなりの高齢だ。
この中年と高齢爺が「社会や人々の心がますます荒んでいる」と言い、その要因が「人々が誠実、ひたむき、真面目などの価値を軽んじるようになったから」だと宣っている。
30年も前にバブル崩壊して、それ以降日本は賃金が上がらず非正規雇用が増えてきた。
昔の高度経済成長期だったら、能力が低い輩でも真面目にやっていれば社会が伸びていくと共に自然と一緒に引っ張ってもらってたが、
今ではどんなに誠実、ひたむき、真面目にやっていても好転する材料は今の日本には何も無い。
非正規雇用を増やしてきたのは、企業の経営者や管理職で高齢世代だ。
自分たちは逃げ切れるから好き勝手に下の世代を愚弄出来るのだろうが、日本社会をここまで壊してきたのは若者世代を踏みつけて社会保障を思う存分受け続けているこういう高齢世代だ。
心が荒んでいるのはストレスだったり落ち込んでいたり金銭的に余裕がなかったりと精神的なものが原因だよ。
なのになんで誠実さや真面目さが足りないとか悪い方にしか考えないの?
と言うか、そうさせているのは著者自身も要因の一つだって思ったりしないの?
だから嫌われるんだよ。
付き合いで所属しているのですが、退会はしないけど職場の教養が届かなくなればいいと思って、届かない方法を探してたら、このサイトを見つけました。面白いですね。こういうの好きですよ。
ありがとうございます。
感謝の気持ちですw
うちの社長は「誠実、ひたむき、真面目」から一番遠い人物です。
すげー嫌!!宗教のにおいがプンプンする!!
ブック企業の匂いがプンプンします。
そういうのは、創立メンバーだけでやってください。それ以降に入社した人とは違う銀河位の隔たりがあります。
冒頭、「人生を…」と言っておきながら、内容は「仕事を…」になっている。
人生をより充実したものにするには、好きなことをすることと、好きなことをする環境に身を置くことですよ。
そもそも、自分の人生について人に聞くことが間違っている。