2023/11/30 力まない

Nさんは詩吟に興味があり、地元の詩吟教室に通い始めました。
始めたばかりの頃は、大きな声で吟じることを意識していました。ある時、講師から「力まない方がいいですよ」と言われたので、声量を抑え、余力を残す意識で改めて吟じてみたところ、かえって声がよく通るようになりました。
また、最初は何曲か吟じるとすぐに声が枯れていたのですが、声の出し方を変えたことで、それもなくなっていきました。Nさんはこの時、〈これは他のことにも通じるのではないか〉と思いました。
Nさんは、目の前のことに手一杯になりがちで、気持ちにも余裕がなくなりミスしてしまうことがありました。
詩吟を行なう中で感じたことを活かし、全力で仕事に取り組む中でも、一息つく機会を増やしたり、行き詰まったら誰かに相談したりすることで、気持ちに余裕を持って仕事ができるようになっていきました。
心にゆとりを持たせることで、精度の高い仕事につなげていきましょう。

今日の心がけ◆ゆとりを持って取り組みましよう

いくら歳をとって著者のように80歳を過ぎても、目の前のことにて手一杯になったり、ミスをしたことを反省して次に生かそうとする気持ちを持ちたいものだと思いました。

ここ数日の文章「手帳などを開い」たり、「短歌を始めた」りとやってる事は80歳ですが、読者の年齢に合わせた中学生の息子がいる設定にしていましたが、今回のは無理がある。無理すぎる。

感想例
仕事において力まずに取り組むことの重要性を感じました。詩吟を通じて学んだ「余裕を持つことでより良い結果が得られる」という教訓は、私の仕事にも通じると思います。常に全力で仕事に取り組むことは大切ですが、時には一息つくことや他者と協力することで、クオリティの向上につながることを学びました。これまで手一杯で余裕がない中で起きたミスを振り返り、今後はゆとりを持って仕事に臨むことを心がけたいと思いました。

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4 件のコメント

  • 詩吟ですか・・・
    この小冊子は、老齢者年金友の会のメンバー用ですか?
    よく使う「仕事」と言う言葉、実は定年後の再雇用者の「仕事」想定ですかね?
    内容の年齢的な設定には無理ありますが、それなら何となく納得がいく。
    再雇用者だけの朝礼に活用された方がよろしいかと思いますね。

    3+
  • 仕事にゆとりを持たせるには人員増加が一番効果あるんですが…。ここで個人の努力を語るのがブラック企業のブラック企業たる所以だよね。

    4+
  • 詩吟か…
    若い人でも興味がある人はもちろんいるとは思いますけど、あんまり読み手に刺さらない習い事ですね。
    いつもの事ながら作り話としてはイマイチ。
    もっと全年齢に違和感を持たれない内容は考えられないんですかね。
    あとこの本の人達、周囲に相談しすぎ。そんなにみんな周りの人に相談事するの??

    4+
  • 今回の内容で朝礼をして、信者経営者のドヤ顔と、若い社員の何も言えず首をかしげる様子が見えるようだ。

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