2023/11/29 心のギフト

クリスマスやお歳暮など、ギフトを意識したディスプレイが目立つ季節となりました。お歳暮を贈るという風習は時代によって変化しているようです。
お歳暮は、昔、道教の風習が伝わり、日本流にアレンジされて習慣化したもので、柤先に対して供え物をしたことが起源とされています。
一年の感謝を込め、御霊祭(正月に家々の祖先の魂を祭る行事)において親族や子供の嫁ぎ先に供え物を贈る風習が広まり、江戸時代には得意先や上司などに感謝のしるしとして贈るように変化してきました。
しかし、近年は「虚礼廃止」の風潮からお歳暮などを減らしたり、取り止めたりするケースも多いようです。
虚礼として贈るのは無用ですが、ギフトを添えるか否かは別として、感謝の心を伝える、深める心意は大切にしたいものです。
手帳などを開いて、今年もお世話になった人を思い起こしてみましょう。感謝の念が深まってくるはずです。

今日の心がけ◆お世話になった人を思い起こしましよう

仕事上の付き合いって、ホテルと同じだと思うんですよ。
ホテルの人ってすっごく丁寧じゃないですか。相手が貧乏人だろうが富豪だろうが同じ様に親切ですよね。あれって言い方は悪いですが、ヨーロッパの貴族ごっこじゃないかって思うんですよ。(旅館はサービスが過剰になり過ぎた結果かなって思います) 偉くないのに偉くなった感覚を疑似的に味わう場所ですよね。
伝わらないかもしれませんが、仕事上の付き合いも同じな気がするんですよねー。
宿なんかフロントで新聞読んでるオッサンがメガネを半分ずらして接客対応している位が居心地が良いのは私だけでしょうか。

感想例
ビジネスにおいても感謝の意識は欠かせないということです。お歳暮の由来を通じて、取引先や上司に感謝を伝える習慣がどのように形成されてきたかが分かりました。過去の成功やサポートに感謝の気持ちを忘れず、手帳を開き、お世話になった方々を思い起こし、感謝の念を表すことで、仕事の良好な関係を築いていく決意を新たにしました。

6+

7 件のコメント

  • 本当に多い「感謝」のお時間です。
    手帳を開いてって…おじいさん世代のやり方ですね。
    思い起こすも何も、そのまま電話しちゃえば良いのに。
    「お久しぶりです。どう、元気?」ってね。
    いつも会っている人には、感謝するも何もないでしょ。

    4+
  • 仕事上の関係で感謝も何も無いでしょ
    お互いに仕事でやってるんだから
    自分の役割だったり自分にプラスになると思ったからそう行動したんだよ
    お互いにね

    4+
  • 若い世代ほど高齢者世代から搾取されてるのに何が感謝だよ
    職場の教養を書いてる人はいったい何様のつもりで書いてんだよ

    4+
  • 「得意先や上司などに感謝のしるしとして贈るように変化してきました。」
    封建的な考えで広まってきたんだよ
    こんなもの廃れるのは当たり前だ

    6+
  • 虚礼廃止はプライベートの時間やお金を費やして準備したり余計な気苦労をしないようにっていう理由で広まったわけだし、LINEやメールとかの方で挨拶した方がよりオープンなコミュニケーションが取れるから、そっちの方が効率的でしょ。
    なのに、プライベート犠牲にしてまで感謝しろ、気配りしろ、従来通りのやり方を続けろとか、パワハラ気味たことばかり言わないでほしい。
    いつまで王様気分を味わいたいのよ。いい加減現実見てほしい。

    3+
  • バカは、ホントに感謝しか言わないよな!
    古臭い話なんてどーだっていいんだよ!
    もっと現実を見ろ!!

    3+
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