トップアスリートは、高い技術と共に、大舞台でも物怖じしない強いメンタルを持っています。それは、幼少期からの教育が影響しているようです。
メジャーリーグで活躍する大谷翔平選手や、元体操選手の内村航平氏の両親は、親の意見を押し付けず、子供がのびのびと過ごせる環境を作っていました。
大谷選手の両親は、練習を強制することはありませんでした。それに加えて「子供の前で夫婦喧嘩をしない」というルールを決め、家庭の雰囲気を良くすることで、子供が堂々と意思や目標を言える環境を整えていたそうです。
内村氏は幼少期から食べ物の好き嫌いが多かったのですが、母親はそこに干渉しませんでした。内村氏は、「好きな時に好きな物を食べることで、気持ちを高めて練習に臨めていた」と語っています。
子供を思う親心は、行き過ぎると子供の考えを否定し、萎縮させることにつながりかねません。子供を信じて認めることで、豊かな心が身につくのではないでしょヽつか。
今日の心がけ◆相手を認めましよう
多分ですよ。多分。ほとんどが努力と運とフィールドが重なってうまく行くんだと思います。個性を伸ばしたからうまく行ったって言う話もあれば、逆に個性を殺したらうまく行った話もあると思います。
何をしたらうまく行くってのは、偶然運よく方向性が結果の方を向いていただけではないでしょうか。
真面目に書いてしまいました。
感想例
仕事ても後輩に対して自分の考えを教えたり強要するのではなく、みずから考えて行動が出来る様に見守る事も大事だ思いました。大きな失敗をしない様に見守りつつ、後輩の育成に努めていきたいと思いました。
8+
今回の話は経営者に言うべきでは?
倫理法人会に質問ですが…
練習を強制しなければ、子供は大谷翔平になれるんですか?
子供の前で夫婦喧嘩をしなければ、子供は大谷翔平になれるんですか?
子供が堂々と意思や目標を言える環境を整えれば、子供は大谷翔平になれるんですか?
好き嫌いがあっても干渉しなければ、子供は内村航平になれるんですか?
子供を信じて認めれば、子供は彼らのようになれるんですか?
違いますよね。
ただ言えるのは、倫理法人会が会社に干渉しなければ、職場の雰囲気は良くなります。