2023/10/25 相手の身になって

仕事をしていると、ほかの人の作業を引き継いだり、逆に後任に仕事を引き渡すこともあるでしょう。
Aさんは建設会社の総務部に所属しています。ある時、同じ部署のBさんが定年退職するため、仕事を引き継ぐことになりました。
業務を引き継ぐにあたり、打ち合わせの場を設けました。Bさんは年間・月間の業務スケジュールや顧客への連絡方法、過去のクレーム事例、作業手順などを書面で準備して、一つひとっていねいに説明してくれたのです。
Aさんは、Bさんの細やかな配慮に感激しました。業務内容が多岐に亘るため、不安な気持ちを抱いていましたが、打ち合わせを重ねていくうちに不安は消えていき、滞りなく引き継ぐことができたのでした。
引き継ぎが上手くいかないと後任がストレスを抱えたり、思わぬ失敗を招いたり、他社に迷惑をかけてしまう場合もあります。スムーズに仕事が進むように、相手の立場に立ってていねいな伝え方を心がけたいものです。

今日の心がけ◆ていねいに説明しましょう

辞める理由による。
著者は引継ぎしないで辞めたとかなんとか信者社長から愚痴られたんですかね。

まずは従業員を大切に思う事。次に媚びる社員を出世させない事。

感想例
自分が今までやってきた仕事を他の人に引き継ぐという事は、漫然としてきた仕事を言語化して整理するという事にもつながると思います。整理する事で今までより深く理解できますし、その事を糧として次の仕事にもきっと役に立つはずだと思いました。

7+

5 件のコメント

  • 定年退職される方からの引き継ぎの話ですよね。
    この当たり前な内容から何を学べと言うのでしょうか?
    定年退職する場合は、わからないことはまた連絡ください・・・と言えないですよね。
    だから、数十ページにわたる引継書を事前に渡しておいて、質疑応答に十分な時間をとります。
    定年退職での引き継ぎは、現役総仕上げの意味もあるので自分自身のためでもあるのですよ。

    6+
  • 職場の教養って「~と心がけたいものです」とか、「~と心したいものです」とかの締めくくり多すぎ。なんとかの一つ覚えみたいにその締めくくりばっかで、文章に深みが感じれない。まぁ、たかだか1ページの意味不明な文章にワビサビも深みもないけど。

    7+
  • 時に意味不明な文章、時に今回の様な至極当たり前の内容を読まされ、場合によっては感想を求められる。毎朝これにかける時間が勿体無いと感じて仕方がない。

    7+
  • 定年退職なら、円満退社かもしれないけど、途中退社は、大抵が会社に不満を持っての場合が多いでしょう。そんな会社にまともに引き継ごうなんて思いませんよ。恨みがあるのですから。
    いかにして、自分が辞めた後で、会社が困る様になるかを考えるんじゃないですか?
    このカス団体は、そういう社員の気持ちが分からないから、いつも能天気なカス文しか書けないんでしょうね。

    6+
  • 業務引き継ぎの重要性を理解していない社長にこの文章読まされた。
    「新人の立場から言わせてもらうと業務の引き継ぎがあるとマジで有難いんでそこんとこオナシャス」って感想述べておいたわ。

    2+
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