2023/10/03 サンマから考える

秋の味覚と言えば、サンマをイメージする人は多いのではないでしょうか。
秋にとれる、刀のような形の魚を意味する「秋刀魚」の表記が一般的ですが。この当て字は大正時代から広く使われだしたようです。
語源について、古くは細長い魚のことを指す「狭真魚」や、大きな群れを作る習性があるため、沢山の魚を指す「沢魚」の読み方が「サンマ」と、変わったとする説があります。
日本では、数年前まで大量にとれたサンマでしたが、近年は深刻な不漁により食卓にのぼる機会も減っているようです。理由には、海水温の上昇によるサンマの生息海域の変化、諸外国での需要の高まりなどが挙げられています。
養殖の試みもありますが、サンマは臆病で傷つきやすく飼育が難しいうえ、単価が比較的安く、採算性が低いなどの課題が山積しています。
身近な食材一つとっても、その由来や歴史、環境問題や食糧問題など、新たな学びや諸問題を考える契機となるものです。

今日の心がけ◆問題意識を持ちましよう

原因は取り過ぎだと思うよ。

「 日本の水揚げが減少した本当の理由
日本の水揚げが大幅に減った原因として、マイワシの水揚げが減少していることが理由になったりします。しかしこれは誤りで、マイワシの水揚げは、東日本大震災があった2011年以降は急激に増えており、逆に全体の水揚げ減少を抑える要因になっています。ほかにも、「獲りすぎが起きている」と本当の理由を言わずに責任転嫁している例として、「海水温の上昇」がよくあがります。もちろん海水温は資源の増減に影響しますが、日本の海の周りにだけ起きている現象ではありません。 」

感想例
大雨になったり猛暑が続いたり異常気象が多くなってきました。まずは私たちが出来る事から地球環境の為に出来る事をやっていきたいと思いました。例えば、紙を使う量を減らすとか、使用しない電気はこまめに消すとか考えれば他にも色々と出来る事があると思います。

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4 件のコメント

  • 職場の教養は、何かしらの問題を取り上げ「関心を持ちましょう」と言ってとぼける。
    原因を追求するわけでもなく、解決策を考えるわけでもない。
    信者に何かしらの指示を与えるが、信者も何を指示されたかわからない悶々とした日々を送っている・・・はずが、その通りです。いいね。と言って納得している。
    愚かだとしか言いようがない。

    9+
  • 諸外国による需要の高まりと言ってるけど、そもそも日本が魚の消費が多いんだよ。
    特に今の老人どもが昔から魚を乱獲して魚を浪費してきたくせになに人のせいにしてんだよ。

    2+
  • 管理人さんの調べてくれる内容の方がとても役に立ちます。
    この嘘つき団体は、大した調査もせずにどこかのニセ情報を精査せずに平気で書いてるから、全く信用できません。

    3+
  • 海外で需要が増えてるのは日本食が広まったのも要因として有るだろう
    日本文化も良いことばかりじゃ無いんだぞ
    何も考えずに何でもかんでも日本の文化を大切にしろと言っていても結局はバランスを崩す事になるんだよ

    2+
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