2023/09/30 失敗を活かす

仕事をしていると、思わぬミスをしてしまうことがあります。そんな時、〈失敗した原因を突き止めて、やり方を改善しよう〉という前向きな気持ちで取り組むことにより、以前よりも良い結果を生み出せることがあります。
しかし、時には自分のミスを素直に認めることができず、つい他人に責任転嫁したくなることもあるでしょう。
大切なのは、過剰な自責の念を捨て、謙虚な心を持つことです。「失敗は成功のもと」と捉えて、早めに意識転換を図り、改善のための行動に移りましょう。
例えば、自分の発した言葉により相手との意識にズレが生じたのであれば、自分に非があることを認めた上でお詫びをしましょう。自分からお詫びをすることで、相手も納得し、良好な関係性を保つことができます。
失敗は、表面的にはつらい出来事にみえますが、「経験」というかけがえのない財産でもあります。失敗から得たものを活かしつつ、試行錯誤を繰り返して自社の技術やサービスをより向上させていきたいものです。

今日の心がけ◆失敗を糧にしましよう

違う違う。減点法で評価しているから失敗を認めると負けになるだけ。まずは評価の仕組みを変えないと。

感想例
ミスをしてしまう事はだれにでもあると思います。そのミスを認め次は失敗しない様に気持ちを切り替えていくことでより良い仕事が出来るのではないかと思います。取返しが付くミスであれば、その原因を早急にまとめ次につなげれば、経験として将来の自分や会社の為になるのではないでしょうか。

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2 件のコメント

  • 自責の念とは、後悔して自分を責める心持ち。
    過ちや無力さを「自分のせい」と思い、「自分が悪い」と自分自身を責める気持ちを指します。
    つまり、「自責の念を捨て」ではなく、「他人への責任転嫁を捨て」が正しいはず。

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