2023/09/11 時代に応じた変化

子供・ベビー服ブランドのファミリアは、戦後四人の女性たちが「子供のためにより良いものを」との思いから創業しました。創業者の一人である坂野惇子さんはNHK連続テレビ小説「べっぴんさん」のモデルにもなりました。
現在は坂野さんの孫にあたる、岡崎忠彦氏が五代目の社長となり、「子供の可能性をクリエイトする」という企業理念を掲げています。
この理念に沿い、ファミリアはアパレルに留まらず、カフェやクリニック、レストランを併設した本店を作り、保育園事業を展開するなど、多角的に子供の成長をサポートし、ライフスタイルを提案する企業へと舵を切りました。
時代が変わっても、企業には「何のためにあるのか」という変わらない目的や理念があります。そして、時代の発展や時々の情勢にともない、変化させるべき技術や事業の形態があります。
いつ何か起こるか予測のできない現代だからこそ、改めて会社の目的を認識し、自分の取り組んでいる業務のあり方を見直したいものです。

今日の心がけ◆会社の目的を再認識しましよう

社員が勝手に、「自分の取り組んでいる業務の在り方を見直した結果今までと違う事を始めたてみました。」って言ったらどうします? 
社員なんて決められた事しかできないんですよ。だって責任が無いから。基、責任をとる手段が無いから。そして権限が無いから。

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3 件のコメント

  • まぁ、それが基本理念とか、経営理念とか、社是とか言われるものだ。
    創業者が勝手に決めて二代目以降、その真意を理解せずに継承しているバカ社長が信者には割といるよね。
    ところで、ファミリアの子供服、高すぎない?

    5+
  • 企業理念・・・企業は従業員とその家族の幸せのためにある。
    経営理念・・・企業はお客様及び関係者(子会社、関連会社、取引先、株主、地域に住んでいる人々等)の幸せのために営業する。
    で、良いんじゃない?
    決して、宗教法人へのお布施のためじゃない。

    5+
  • 企業理念なぁ、、
    割と好きではあるけど、
    大半の社長、役員自体がそれを自分の都合の良い風に解釈したり、全く理解してない奴が多いんだけど、
    この団体役に立ってる??

    5+
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