一九八三年の七月十五日、家庭用テレビゲーム機であるファミコン(ファミリーコンピュータ)が発売されました。ファミコンは、国内のみならず海外でもヒットし、一時代を築きました。
開発したのは、一八八九年創業の任天堂株式会社です。創業者である山内房治郎氏が京都で小さな店を構え、花札を製造したのが始まりとされています。
任天堂の正式な社名由来は残っていないようですが、三代目社長である山内溥氏は「運は天に任せて、与えられた仕事に全力で取り組む」と定義しました。
任天堂は、ファミコン発売以後も、幅広い世代の人に愛される数々のヒット商品を世に生み出しています。
これは、「天は自ら助くる者を助く」という言葉のように、天が味方するほどに社が一丸となり力を尽くして働いた結果なのではないでしょうか。
何事も結果を出すには、まず全力で取り組むことが重要です。現在行なっている業務も、真心を込めて精一杯取り組みましょう。
今日の心がけ◆全力で業務にあたりましよう
創業メンバーはそれでいいと思いますが、それ以外のただの社員はそれをブラックと呼ぶんです。
社員は家族だとか、寝食を忘れて仕事に熱中しても良いのは創業メンバーだけ。
感想例
仕事が成功するかどうか等の結果については二の次にし運次第だと考え今の仕事に全力で取り組みたいと思いました。
4+
仕事を全力で取り組んでいたら、勤務時間以外にも仕事の事を考えたり行動しなければならなくなるので、プライベートはボロボロになります。
そうならない為に日本全体で国主導で働き方改革やってるんでしょう。
昔の感覚で社畜な働き方は今では時代に逆行する事で、人に押し付けてはいけません。
「ではないでしょうか。」って、実は本当のところは知らないんでしょ。
任天堂の話を持ってきても、確かめてもいない根拠のない話なんだよね。
毎度のことだけど。
創業者や取締役の様な重要なポストの人間の話を一社員と一緒にしてる時点で、的外れです。
そりゃ、社運がかかってる人たちは、必死ですよ。自分の人生をかけてるんですから。
一社員は、今の仕事に人生をかけてますか?
生きていくという意味では人生がかかってるかもしれませんが、自分の人生をかけてまで本気でやってる人間なんて、ほんの一握りです。だから、転職だってします。
そういう人たちに、創業者の信念とか、とんちんかんな話ばかりしてるのが、この使えない職場の教養です。
結果の説明と、「こじつけ」なら誰にでもできる。
なぜ、世に出した商品がヒットしたのかを検証し、どんな職場が理想なのかを追求しないと「職場の教養」とはとても言えない。
言っていることが「全力で取り組もう」ということだけしかない。
薄すぎる
思考に気をつけなさい。それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい。それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい。それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい。それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい。それはいつか運命になるから。
マザーテレサの言葉です。
運は天に任せるものではない。
糞本のダシに天下の任天堂の名を使うな。