2023/06/28 運が開ける生き方

コメディアンで、「欽ちゃん」の愛称で親しまれている萩本欽一氏は、人生を好転させるポイントを次のように述べています。
「いやな目に合ったときは、その相手を『敵』とか『やなやつだ』と思わず『恩人』と思えば運が開けます」
例えば業務において、職場の上司から時に厳しいアドバイスを受けたり、お客様からのクレーム等で気分を害し、相手に対して苦手意識を持ってしまうこともあるでしょう。心が傷つき立ち直るのに時間を要することもあるかもしれません。
その時の悔しい思いをバネにして、相手から指摘を受けたことを真摯に受けとめ、一層の努力を重ねて自分の至らない部分を克服できたとすれば、その相手は自分が変わるきっかけをくれた「恩人」と捉えることもできるというのです。
職場でも日常生活においても、人は時に衝突することがあります。一方的に相手を責めていても状況は好転しません。その時には「自分に至らない部分を教えてくれている」と前向きに受けとめ、心を切り替えたいものです。

今日の心がけ◆謙虚に努力を重ねましょう 

昇進のために他の人を悪く言ったり、自分のミスを他人のせいだと言う人に対してはどう接したらいいですか? 恩人ですかね。

感想例
色々な人との付き合いの中で悔しい思いをした事もありますが、それがあって今の自分があるのだと感謝をして恩人だと思って接していきたいものだと思いました。

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6 件のコメント

  • 部下や後輩の成長を考えパワハラしてくる上司や先輩
    しかしパワハラはパワハラでしかなく法律でも禁止されてる
    上の立場から受け入れろと言えなくなったから自分から受け入れるようにしろと言ってるだけだ
    本人が努力をするのは良い事だけど各種ハラスメントしてくる人を恩人と思う必要は無いしそんな事を思っていたら各種ハラスメントを容認することになる
    時代に逆行してる考え方だ
    ハラスメントは訴えなければ労働環境が改善されない

    9+
  • お客様からのクレームは酷い場合には警察に通報する事も重要です
    お客様は神様ではありません
    理不尽なクレームに対しては毅然とした対応をし利用停止や入場停止する事が最終的に大勢のお客様とお互いに良好な関係が築けます

    3+
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