人の心を見ることはできませんが、人の行為を見ることはできるはずです。
例えば、電車で席を譲る人、手袋の片方を落としたことに気づかず立ち去る人に、拾って追いかけて行く人を見かけた時などが挙げられます。
高校教師を経て詩人、作詞家として活躍した宮澤章二氏。作詞した小中高校の校歌は三百校以上を数えます。二〇一〇年にACジャパンが作品集『行為の意味 青春前期のきみたちに』から紹介した詩を記憶している人も多いでしょう。
「『こころ』はだれにも見えないけれど 『こころづかい』はみえる
『思い』は見えないけれど『思いやり』はだれにでも見える」
この宮澤氏の詩の抜粋からは、〈人が持っている優しい気持ちが、たくさんのあたたかい行為となって世の中に生まれてほしい〉という願いが込められています。
先人は「情けは人の為ならず」と言い表わし、思いやりは伝播する特性を持っていることを教えています。職場、家庭において、他人を思いやる親切心を育み、そうした心の輪を社会にも広げていきたいものです。
今日の心がけ◆思いやりを実行しましよう
そして気持ちは金額に表れる。
感想例
自分の気持ちを他人に評価してもらおうとは思いませんが、自分の気持ちが伝わる事には異議がある様に思います。気持ちが伝われば相手にも伝播するのでないかと思います。
4+
最後の二行以外は、「いい言葉」のストックから持ってきた感があります。
で、最後の一行が支離滅裂です。
まず、名言・格言を扱うときに「他人」と言う言葉は慎重に扱いなさい。他の人という意味ではなく、バカ信者には「赤の他人」と理解される場合もある。仲間とか家族とかの方が良いだろ。ところで「他人を思いやる親切心」とは何だ?「心の輪」って言葉ここで使うか?そして、「社会に広げて」って、何かのアニメか?
総じて最後の二行は蛇足だ。
宮澤章二って誰?
そんな知らない人間の何を記憶してるが多いんですか?
やっぱり、筆者はバカですか?