何かをしようとした時にタイミング悪く声を掛けられて調子がくるってしまうといった経験は、多くの人が職場の中で経験しているでしょう。
例えば、書類を確認し始めた直後に電話が鳴ったり、出かけようとした矢先に呼び止められたりした時が、それにあたります。
電話をかけてきた人や、呼び掛けた相手の用件によっては、自分のことは脇においてでも、相手の都合を優先して対応せざるを得ないでしょう。
その際、たとえ我慢していたとしても、その思いを引きずっていると、それが表情や声色に表われてしまい、相手との関係もこじれてしまいかねません。
どうしても相手に合わせなければならない時に事をスムーズに進めるためには直ちに〈自分の都合を優先したい〉という気持ちを手放しましょう。
素早く心を切り替えた分だけ、相手の依頼に対して、行なうべき自身の行動が見えてくるはずです。
その時その場の状況に合わせた、応対を目指したいものです。
今日の心がけ◆状況に応じて気持ちを切り替えましよう
2023/02/13 出端
「よし、やるぞ」と気持ちを入れて何かを始めることを「出端」といいます。この出端を挫かれてしまうと物事は上手くいきません。
例えば、食事をしようと料理を囗に運ぼうとした瞬間に電話が嗚ったり、出かけるタイミングで声をかけられたりすれば、訓子が狂ってしまいます。
仕事で言えば、会議の決定事項に従って何かを始めようとした時に横やりが入って中断すること、出張に出る際に「行ってきます」と言おうとした瞬問に、呼び止められることなどが当てはまるでしょう。
お互いの出端を挫かないようにするには、十分なコミュニケーションをとって、相手の立場や状況に対する理解と気配りが必要になります。
そのような意思疎通の機会として活用できる場が朝礼にほかなりません。お互いの予定を知らせ合い、理解し合うだけで先はどのような事態は防げるはずです。
物事の成否は、スタートの良し悪しが重要です。朝礼の場を生かして、一日の「出端」を最高の状態にして仕事に臨みたいものです。
今日の心がけ◆配慮を忘れないようにしましょう
感想例
自分が何かをやろうとしている時でも他の人から声をかけられたらサッと気持ちを切り替え、相手の依頼に対して真摯に対応していきたいと思いました。
プライベートなら、そう言う気持ちになるのは仕方ないでしょう。
しかし、仕事においては大抵のことは割り切らないと何事も前に進まないことは誰もが理解していることです。
何を今更、こんな低レベルな話をするのでしょう。
信者たち、甘えるのもいい加減にしなさい。
今日から糞本読まないといけないとなると
憂鬱です
明日は、朝礼当番で読まなきゃだ。だるぅ
このクソ本、書いてることが矛盾だらけ。
というか、状況によって変わるものなのだから、それを一方的な決めつけをしているクソ本が間違ってる。
その程度の話題しか書けない老害筆者なのだから、さっさと辞めちまえよ!