社史は創業から今日に至るまでの仕事の取り組みの歴史といえるでしょう。
その際に作成された資料は、歴史が長いほど膨大な量になりますが、それらをきちんと整理して保管する方法を工夫して資産化することも大事です。
これまで行なってきた仕事の文書や記録、また画像や映像などのデータを安全かつ的確に管理・保存する方法を考えることで、会社の歴史を正しく認識できると同時に、新たな仕事の創造にも役立ちます。
会社の周年行事や企業PRなどで自社の沿革や経過報告を行なう際に、過去の文書や画像などが日頃から整理されていると、効率よく有効に活用できます。
また、過去にその仕事を支えてくれた諸先輩の思いや行動記録を知ることにより、現在行なっている仕事の目的やその仕組みに対する理解が進み、今後も踏襲していく点と改善すべき点がより一層ハッキリしてくるかもしれません。
自社の得意分野を、世の中にどう役立てていくのか。一人ひとりが考えて貢献できるよう、過去の足跡を正しく学び、未来を創造する糧にしたいものです。
今日の心がけ◆資料を資産化しましよう
著者は書類をファイルに閉じてラベルを付けて倉庫に保管する事を想像しているんだと思います。
時代が違うなー。OneDriveもGoogleDriveも物凄い検索速度ですよ。
感想例
探しにくい資料はあまり役に立たないと思います。資料は整理されてこそその価値がありますので、まずは自分の周りの資料から整理してすぐに取り出せるようにしていきたいと思います。
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考え方が何十年も前だ。
資産化するほどの価値ある企業だったら、倫理法人会を受け入れるわけないだろ。
それにまず、誰が資料を作成し続けるの?
そんな物好きな社員はいない。信者には荷が重いしね。
結果・・・「かもしれません」では仕事として成立しない。
「資料を資産化しましょう」って本気で提案してるの?
この程度の「今日の心がけ」で良いでしょって中途半端に考えているなら、朝礼に「職場の教養」を使うのはやめにした方が良い。