2023/02/11 桃の由来

私たちが接している物の多くには、それぞれに由来があります。中には近隣の国から伝わってきたものもあり、その一つに桃があります。
桃の原産地は中国で、「延命長寿」のシンボルとされています。中国の伝説には仙女の西王母が住む山があり、そこに美しい果樹園がありました。その果樹園にあった果実が、不老長寿の実とされる仙桃でした。
桃は日本の神話にも登場します。伊耶那岐命が黄泉国にいる亡き妻の伊耶那美命に会いに行きますが、変わり果てた妻の姿に驚き、逃げようとしました。
すると黄泉国の醜女(鬼女)たちが後を追ってきました。黄泉国と現世との境目まで逃げながら桃を投げると、醜女たちは急に力を失って逃げ帰ったのでした。
このように桃には生気が宿る、邪気を祓うというイメージが定着して、桃太郎が鬼退治に行く話の由来になったといわれています。
日頃、何気なく使っている物は多くの人が携わって、作り出されています。そうした人とのつながりや歴史、由来に思いを馳せ、大切に扱いたいものです。

今日の心がけ◆物の由来を知りましよう

ものを大事に使う。物の由来。思いを馳せる。コンプリート。
物は多くの人が携わってる事は間違いないでしょうし、由来もあるでしょう。だからってノイマンの事を考えてスマホやパソコンを使ったり、テスラの事を考えて蛍光灯を付けたりしないでしょ。著者は数人の手で作れる程度の工芸品みたいな物を想定してこの文章を作っているんですかね。

感想例
私たちの周りにある物はだれかが作った物です。誰かのお陰で私たちが仕事をできる事に感謝をして今日も一日頑張りたいと思います。

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1 個のコメント

  • 信者による「職場の教養」感想サイトを覗いてみると、・・・を初めて知りましたとか、・・・驚きましたとか、・・・したいと思いますとか。
    バカか?と言いたい。
    無理やり感想文を書いているけれど、毎日無駄なことをしていることを驚いて知りなさい。
    信者たちよ、よく考えてみなさい。
    ほとんどどこかのサイトのコピペで、たかが一人の人間の視野の狭い考え方ですよ。
    自分でネットを散策した方が絶対ためになる。w

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