2023/02/01 春は来る

まだ寒い日が続いていますが、暦の上での二月は、「立春」を迎えるなど春の気配が感じられる時期でもあります。
立春は、一年を二十四に区切った「二十四節気」の一番目で、一年で最も日が短い冬至と、昼夜の長さがほぼ同じになる春分との中間に当たります。
また、茶摘みで有名な「八十八夜」や、台風のあたり日といわれる「二百十日」などの起算日が立春です。
先人たちは、このような「二十四節気」や「雑節」などの季節の区切りを農耕などに役立てる一方、気持ちを新たにして日々の生活に張りを持たせることにも生かしてきました。
改めて、私たちの暮らしに目を向けると様々な区切りがあります。例えば朝礼は、仕事に向かう意識に切り替える時間といえます。また、帰宅時の「ただいま」という挨拶は、家庭での時間に切り替わるスイッチになります。
日々の生活での切り替えを意識して、充実した時間を過ごしたいものです。

今日の心がけ◆気持ちの切り替えを意識しましよう

感想例
今までメリハリのない生活を送っていました。朝まだ布団に入っていたいと思う気持ちが強く、起きると時間が無くいつもバタバタしていました。会社でも些細な仕事を後回しにして後になってから大変に思いをしていました。寒いと思っていても季節は進んでいくものです。正月だと思っていたらもう立春です。季節に置いて行かれない様に、サッと気持ちが切り替えてすぐに出来る仕事はすぐにやる様にしたいと思います。
(今までこの本に書いていた”サッと”とか”ハッと”等の耳にのこりやすいワードを文章に入れると信者経営者から良く思われます)

この本は何かにつけ区切りを付けて、いちいち気持ちを新たにする癖があるようですが、切り替えたい人は切り替えれば良いし、研究とか開発の様な仕事をしている人は四六時中考えてるでしょう。風呂とか便所で良い案が浮かぶ時が多いですよ。何が正解だったかは死ぬ頃にならないと分からないでしょ。だったら自分の良い様にするのが一番。全責任は自分に在るんですから。この本に頼るのも自由。けなすのも自由。だから他人にこの本に書いている事は良い事だと言って勧める事は最低な行為です。会社で業務で読ませて感想を言わせるのは別に良いんじゃない? それが嫌だったら辞めるだけだし、辞めれないんだったら嫌々付き合うでしょ。ただ他人に勧めるな。

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2 件のコメント

  • では、朝礼で時間を割くのは本末転倒なので、「さあ、はじめましょう」の区切りの挨拶で事足ります。

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