みかん農家を営むEさんは、三十年ほど前に父親から仕事を受け継ぎました。そして、安心・安全なみかんの栽培方法は残す一方、販売方法を見直しました。
それまでは、収穫したみかんを地域の共同選果場を経由して出荷していました。しかし、それをやめて個人出荷に切り替えることにしたのです。
共同選果場を抜けることについて、周囲からは大反対されました。そのことで、父親に相談すると、「やってみたらいい」と背中を押してくれたのです。Eさんは直接スーパーへ営業に回り、パソコンを使った販売も試みました。
その当時はインターネットが普及していなかったため、個人出荷に切り替えた年の売り上げは惨憺たるものでした。それでも根気よく営業努力を続けました。
すると年々、Eさんのみかんを扱いたいというスーパーが増えていきました。またネットを介してEさんのみかんを求めるお客様の注文も増えました。
みかんの美味しさと安心・安全性は継承しつつ、変えるべきことは変えていきながら、日々Eさんはみかん作りに励んでいます。
今日の心がけ◆変化を恐れず進みましよう
挑戦して失敗した事例も紹介した方が良いよ。
4+
世の中すべて上手くいくという単細胞的な考えのこの団体www
気持ちわりぃー!!
信者はバカだから、こんな話を真に受けて、挑戦するんだろうな。
簡単に成功すると思って。
いきなり、何故30年前の超古い話を持ち出した?
要するにネット通販始めたら、目新しさもあって成功しちゃったと言う話でしょ。
今まで散々、スマホやネットを扱き下ろして来たのに、どうした心境の変化だ?
当時ではよくある話だったが…今更だな。
重箱の隅を突いてみるが「パソコンを使った販売」ではなく、ネットを活用した販売だろ。
私の感覚では、30年前ならインターネットは普及していたよ。
何度も言うようだが、古い話だよねぇ〜。
思い出話。
30年前の1993年。まだ当時日本で2位?だったNIFTY SERVEがインターネットへの接続サービスを開始してないですね。接続したのは1997年。高3の時でした。確か夏前だったと思います。Windows95が発売され1年半後だったと思います。私もそっこーでインターネットに接続しました。Windows95が95年秋に発売されそれから2年でネット環境は一変しました。この頃から一般的になったと言ってもいいかもしれません。
1993年はPC-VANとかNIFTYが絶頂期だったと思います。中3で初めてmacを買ってNIFTYとか草の根に繋いで色々な世界を知りました。
1996年の後半にはmacでインターネットでビデオ電話が出来るソフトで他校の生徒とビデオで会話した事がありました。
1993年にネットで物を売るには、売ります買います系のBBSに投稿して、銀行振込で売買しないといけない状態でした。使っている人はオタクが主で果物などの売買は見たことが無いですねー。
インターネットも普及していない時代なのでパソコンを使って在庫管理と売上管理でもしたら上手くいったって話かな?こう解釈して感想を述べるとうちの社長は怒ります。職場の教養を推す会社に未来はありません。