2022/12/20 もみの木

デンマークの詩人・作家である(ンスークリスチャンーアンデルセンによる文学童話『もみの本』は、私達に大切な人生の教訓を教えてくれます。
物語の主人公は、町はずれの森に立つ一本の小さいもみの木です。周りの木々を見ては、いつも〈早く大きくなりたい〉と夢見ていました。
自分の頭を野ウサギが軽々と飛び越えては悔しがり、切り倒されて出荷されていく木を見ては羨んでいました。「若い今を楽しみなさい」とお日様や風にいくら諭されても、もみの本は素直に受け入れることはできなかったのです。
ある日、念願だったクリスマスツリーとして立派な家に飾られました。しかし〈明日はもっと…〉と未来を想像したり、過去を悔んだりしていました。そのまま最後に燃やされてしまうのです。
未来を夢見たり、過去を省みることも大切ですが、「今」を見失ってしまうと、もみの木のようにないものねだりになってしまいます。
「今」を大切に、地に足をつけて行動していきたいものです。

今日の心がけ◆今を大切にしましよう

すみません。「しかし〈明日はもっと…〉と未来を想像したり、過去を悔んだりしていました。そのまま最後に燃やされてしまうのです。」この部分の意味が分かりません。

今を大事にするって事は、時間割引率が高いって事とイコールだと思うんですがどうでしょうか。

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5 件のコメント

  • もみの木は、大きく立派になりたいとばかり考えていて、他のことには全く関心がなかった。
    ある年のクリスマスに、ある家のクリスマスツリーになりました。
    幸せを感じたのはクリスマスイヴのひと時だけだった。
    それを過ぎたら、邪魔者扱い。

    夢を見過ぎて現実を楽しめなかったと言うお話のようです。
    想像の世界に思いを馳せているうちに一生を終えてはいけないと言う教訓です。

    信者は、まさにこの話に出てくる「もみの木」ではないでしょうか?
    倫理法人会に洗脳され想像の世界に思いを馳せていないで、現実の世界に幸せを求めるべきです。

    3+
  • 今を大切にしましょう
    そのとうりだと思います
    朝の大切な時間を無駄にしての糞本を使った朝礼
    今を大事にするなら
    必要事項のみの朝礼にする事が今を大事にする事ではないでしょうか?

    4+
  • 過去をどうこう言ってるのは、筆者のあなたでしょ?
    先人がどうだのこうだのって。
    人に戒める前に、まず、自分の言動を振り返れ!!

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  • 元ネタの話を知っていなければ理解できない文章
    文字数におさめようとしたのだろうが伝わらなければ意味がない
    職場の教養以前に日本語の教養が著者には必要
    おっしゃる通り、アンデルセンの本を読んだほうが何倍もためになるね

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  • 管理人さんの疑問の通りで、もみの木は過去を振り返って悔やんだり反省はしていません。
    それなら、この物語、教訓には至りません。

    筆者は今一度、投稿前に内容を確認すべきです。

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