2022/12/11 語彙力

明治大学文学部教授の齊藤孝氏は著書『語彙力こそが教養である』の中で「語彙が豊かになれば、見える世界が変わる」と述べています。
たとえば「みる」という言葉は、ほとんどの人が一日に一回は使うのではないでしょうか。その「みる」にはどのような漢字をあてることができるでしょうか。
『広辞苑』には、見学の「見る」、視察の「視る」、観察の「観る」、診察の「診る」、看護の「看る」という字が掲載されています。
「見る」と「視る」の違いは「広く一般には『見』。『視』はまっすぐに目を向けてみる、また注意してみる場合」と記されています。
同じ「みる」でも、あてられる漢字によって、場面やその見方、深さなどが異なります。また、この「みる」を使い分けることができるということは、自分自身が多種多様なものの見方を備えているということもできるでしょう。
語彙を増やすには、まずは調べることです。知らない言葉に出合ったら、まず辞書を引いてみてはいかがでしょうか。

今日の心がけ◆言葉を調べてみましよう

官能小説読め

1+

4 件のコメント

  • 語彙力は「語彙の量」と「語彙の質」から成り立っている。 「語彙の量」とは文字どおり「知っている言葉の数」のことで、「語彙の質」とは「言葉を使いこなす能力」のこと。 つまり、語彙力とは「知っている言葉を適切に使いこなす力」と言い換えることができる。

    さて、筆者は「言葉を調べろ」と言っているが、「職場の教養」で使われる言葉は多いとは言えない。何度聞いた言葉か?と、語彙量の無さがよくわかる。また、少ない言葉で使い方をよく間違えるので、同じ内容でも良かったり悪かったりする。非信者なら「いったいどっちなのか」と既に信頼を失っているが、信者は毎回リセットされるので毎回感動しているようだ。筆者こそ、少ないながらも知っている言葉を適切に使いこなして欲しいものだ。

    5+
  • なぜここで、スマホでネット検索しろ、と言わないのかw
    紙の辞書を引くよりも、無限とも言える言葉と出逢えるはずなのに。
    紙の辞書にこだわるから、信者らは考え方や見方が偏っていくんだよ。
    そして、新しい物や今までと違う考えを吸収する機会を逃している。
    頼むから、バカな事に他人を巻き込むなよ。

    3+
  • いつまで経っても、遅れているこのゴミw
    そんなにネットの時代が疎ましいかwww
    じゃあお前等ゴミ信者共は、ずっと辞書を使ってろ!
    いつまでも手紙でやり取りしてろ!
    買い物に行くときでも車や電車使わないで馬でも使ってろ!!!
    お前等ゴミ共はずーっと時代に取り残されてろや!!

    3+
  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)