2022/11/29 腰痛から学ぶ

朝起きた瞬間、Ｙさんは腰に激痛が走りました。ぎっくり腰になってしまったのです。それから数日間、Ｙさんは寝たきりになってしまいました。
息子からは「お父さん、しっかりしてよ」と言われ、〈情けないな〉と思ったＹさん。しかし妻が息子に「お父さんはいつも働いてくれているから、たまには休む日があってもいいのよ」とフォローしてくれました。
Ｙさんは療養期間で、腰が痛いと何もできないことを知り、〈まだ若いと過信していた〉と反省しました。加えて家族のおかげで生活ができていることを実感するなど、様々な気づきを得られたのです。
四日目にようやく動けるようになったＹさん。迷惑をかけた家族に、日頃の感謝を伝えました。それからは腰痛を解消するため、妻と共に早朝にウォーキングを続けています。
仕事においても状況が悪化してからでは、手遅れになるケースがあります。職場においても、備えておくことは何かを事前に確認しておきましょう。

今日の心がけ◆事前に備えておきましょう

意味が分からないので時系列順に箇条書きにしてみます。
1 休み無しで働いていたからぎっくり腰になった
2 若いと過信していたのがぎっくり腰の原因だと反省した
3 家族のおかげで生活ができる事に気が付いた
4 腰痛を解消するためにウォーキングをしている
5 仕事においても手遅れにならないために何を備えたらいいかを確認しろ
6 事前に備えろ

医学的にどうとかではなく、若いと思って休み無しで働いていた事が原因だと思うのであれば、それを改善する必要があるのに、何を備えろというのかが分からないのですが・・・。労働基準法に照らして仕事をするようにすれば良いんじゃないですか?　そして、いきなり仕事の話にむりやり持っていった挙句、何を備える必要があるかを確認するだけで結局備えないんだと思わせて、心がけで、「備えましょう」ってめちゃくちゃですよ。備えるのは金がかかる話ですよ。従業員が同行できる話じゃない。