2022/10/30 自然の営み

「ちはやぶる 神代も聞かず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは」と在原業平の歌に詠まれるように、山野が色づく季節となりました。
日本の紅葉は諸外国に比べ、広葉樹の種類の豊富さや寒暖の差などの影響により、色鮮やかに染まります。奈良時代に編纂された『万葉集』にも紅葉をモチーフとした歌があり、昔から親しまれ、現代でも紅葉狩りなどが行なわれています。
自然との触れ合いについて、昨今では多くの教育の場で生きる力や感性を育むため、体験学習が取り入れられるようになっています。
自然に親しむ環境は身近にあるものです。自宅で植物を育てる、爽やかな風を感じながら散策する、銀杏や金木犀などの香りを楽しむなど、自然の営みは私たちの傍にあるものであり、そこに意識を向けることが大切です。
時代の流れも急速に変わり、何かと慌しい昨今ですが、通勤や通学の移動の際や休日には変わりゆく自然の営みに目を移し、その美しさに触れると共に変化の中に生きている今を楽しみたいものです。

今日の心がけ◆自然に目を向け楽しみましよう

一昨日も自然だったのに、今日も自然。都会の人は自然が近いと良いと思ってるんですかね。田舎では変わりゆく自然の営みがダイレクトに生活に影響するんですけど。

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2 件のコメント

  • 倫理法人会も若い人間に書かせなさい。
    「職場の教養」が、究極のマンネリ化現象に陥っている。
    昔話を聞かせて教養となる職場ってどこよ。
    万葉集とかウンザリだわ。

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  • 自然に目を向けることは良いとして、そもそもがお前等ゴミ信者から言われる筋合いはない!!!!
    目を向けたいときは非信者は好きなときに向きますからwww
    お前等ゴミ集団は何様なんだ?

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