2022/09/25 厳島神社の大鳥居

日本の神社の入り囗には、様々なタイプの鳥居が建てられています。
世界遺産となった「厳島神社」の鳥居は海に建つ有名な鳥居です。平清盛が造営したとされ、現代に至るまで数回にわたって建て替えられたとされています。現存しているものは百四十年以上前に建てられました。
総重量は六十トンにも及び高さは十六メートルを超えています。主柱となる二本は樹齢五百年を超える楠が使われています。東柱が宮崎県から、西柱が香川県からのものであり、そのほかの材料も全国から集められています。
これだけのものが海の中に、しかも砂地に聳え立っていることは、信じられないことではあります。その土台に使われている千本杭と呼ばれる工法は、約三十ぽんから百本の松杭を底部分に打ち込むというものです。
また、上部に屋根がついた笠木・島木は箱型になり、その中にはたくさんの石がつめられ安定を保っているようです。
改めて先人の知恵と匠の技に敬意を払いたいものです。

今日の心がけ◆日本の伝統技術に目を向けてみましよう

その工法の凄さが分からないのですが、今の方がもっと確実で凄い工法で建設出来るんじゃないですかね。

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3 件のコメント

  • 職人の技術は凄いとは思うけどそれで飯が食えないなら意味無いよ
    食えない職人より食える派遣社員の方がまだマシだ
    日本の伝統技術に目を向けてそこからどうするつもりなんだよ
    どうせ何も無いんだよな
    職場の教養はいつも無責任に言いっぱなしだもんな

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