2022/09/01 防災の日

本日は防災の日です。様々な災害について認識を深め、災害に対する備えを充実させることを目的に、一九六〇年（昭和三十五年）に制定されました。
一九二三年（大正十二年）九月一目に発生し、十万人以上の死者・行方不明者を出した関東大震災に由来しています。
二〇一七年（平成二十九年）に内閣府が実施した「防災に関する世論調査」によると、防災訓練に「参加したことがある」と回答した人の割合は、全体の半数を下回る四十・四％でした。
一方「訓練が行われていることは知っていたが、参加・見学したことはない」が三十・七％、「訓練が行われていることを知らなかった」が二十四％で、合わせて五十四・七％の大が防災訓練に参加・見学したことがないという結果でした。
災害はいつ起こるかわかりません。まずは、過去の大きな災害を教訓として、災害に備える心の準備から始め、食料や水などの物の準備、そして避難経路などの行動の準備について職場で話し合ってみてはいかがでしょうか。

今日の心がけ◆防災への関心を高めましよう

職場では防災訓練は建物の規模と人数により義務付けられています。
避難経路や報告の手順も決められています。

そうじゃない小規模な職場もあるでしょが、防災の計画は社員同士が「職場で話し合って」解決するものじゃないと思うのですが・・・。