2022/08/17 人生の岐路

定年退職を迎えたU氏は、夏の日差しに照らされる社屋を見上げながら、勤めていた会社での日々に思いを馳せていました。
若い頃、風景画家を志していたU氏は将来を考え、この会社に就職しました。仕事に励む傍ら、夢を諦めきれず、何度も退職を考えたそうです。
その悩みを父に打ち明けたところ、「本気で夢を追いたいのなら止めるつもりはない。だが、手を差し仲べてくれた今の会社に恩を返してからにしなさい」と諭されました。
父の言葉通り、会社への恩返しができたら退職し、もう一度画家を目指そうと考えたというU氏は、「勤めれば勤めるほどに多くの恩を感じ、返しきれないまま、今日という日を迎えました」と笑顔で述べます。
人生の岐路を振り返り、「現時点ではまだ、絵描きの夢は叶っていないけれど、恩返しのためにこの会社で働くと決めたことは、私の人生にとって最高の選択でした」と社屋に一礼するU氏の表情は、喜びと誇りに満ちていました。

今日の心がけ◆選んだ道に誇りを持ちましよう

なんなんこれ。
夢を諦めてその正当化するため言い訳を考えましたって話でしょ。

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7 件のコメント

  • まず、定年退職の日、1日が終わるまで一生懸命働きなさいよ。
    思いを馳せてブラブラしているなと言いたい。
    あと、夢があるようだけど、死んでしまうわけではないのだから、ここまで来たらキッパリと定年退職後にやりたいことを頑張れば良いでしょ。
    趣味としてでも仕事としてでも、諦める必要はない。
    職業として風景画家を志すより遥かに充実した人生が送れるでしょう。

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  • じじいの戯言。
    今の若者や時代には全く適していない。
    若いうちは仕事なんて生活のつなぎとしてやればいいので、他にやりたいことがあれば恩とか言ってないで辞めればいい。
    今の日本がこうなった理由がわかるよ。
    年寄りの間違ったアホな考えを若者に押し付け続けたから。
    ホントに馬鹿馬鹿しい。

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  • 昔は年功序列終身雇用だったので、一つの会社で働き続ければ能力が低くてもエスカレーター式で働いて収入も増えたから、それを手放したくなかっただけ。
    今の時代にそんなものは無いし、若者を奴隷として働かせているだけだ。
    条件の良い所が有るなら転職するのが当たり前だ。

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  • 多くの会社は夏休みにはいいていると思われますが、
    休みの日でも職場の教養を読まない日はありません!
    休みでも気を引き締め、学んでいきます。

    皆様も実践してみてください!
    マイナスよりプラスですよ。

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