2022/06/21 部門を越えて

A社では、製造部門と営業部門に多くの社員が在籍しています。
顧客目線で提案する営業部門と作り手である製造部門とでは、重要視する視点が違っていました。そのため、納期や個数の大きな変更がある時には「それはできません」「何とかして下さい」と舌戦を繰り広げることも多かったのです。
そんなA社では、ある一社員からの提案で、部門を越えた合同で行なう朝礼を一ヵ月限定で導入することが決まりました。
導入当初は「何かリズムが違う」と思う人が多くいましたが、一ヵ月経つと社内の雰囲気が柔らかくなっていったのです。
社員の一人は「朝礼を通してコミュニケーションが増えたことから、部門間の報告・連絡・相談がスムーズになりました。今は共に会社を支えている仲間として、建設的に議論ができるようになってきました」と語っています。
部門は違っても、それぞれが支え合っているからこそ、仕事は成り立ちます。連帯感を高めて仕事に臨みたいものです。

今日の心がけ◆職場の連帯感を高めましよう

朝礼じゃなくて、タバコ部屋を一緒にすれば良いんじゃない?
その方が、コミュニケーションが増えるよ。

4+

9 件のコメント

  • 管理人さんの言うとおり。
    どうしても朝礼の存在を認めさせたいみたいだけど、朝礼で連帯感が増したなんて聞いたことがない。

    8+
  • 日本の時間当たりの労働生産性はOECD加盟国38カ国中23位です
    その中で日本は38カ国中23位です
    G7の中では最下位です
    朝礼をやってる国なんてほとんど有りません
    ジョブ型雇用で連帯感の無い国々にことごとく負けている
    朝礼は関係無いのは明白で経営の仕方の問題だ

    4+
  • どんな朝礼か分からないが、絶対に有り得ない!
    こういう会社は朝礼を辞める事で得られるメリットの方が多いだろうね。
    連帯感が高まったと思っているのは、ほんの一部の勘違い幹部だろうね。

    5+
  • 日本の労働生産性が低いのは
    無駄に中小零細企業が多いのと
    経営者を含めた管理職が無駄に多いからだ
    朝礼やろうがそんな物は日本にとって何のプラスにもならない

    3+
  • コミュニケーションは、その人のやる気、職場の雰囲気で決まる。それと、上司と、同僚の人柄

    4+
  • 日本の企業の多くは朝礼をやっている
    しかし世界の中でも日本の企業は社内の雰囲気が悪い事で有名だ
    朝礼なんて何の関係も無いんだよ
    むしろ朝礼をやる事で弊害が出てる

    3+
  • 一か月限定で朝礼やって、その後はどうなんだよ!
    朝礼が無くなったから、また元に戻ったのかよ!
    そもそも朝礼なんて、必要最小限の連絡事項だけで十分。
    こんなクソ本読んだって時間の無駄。
    感想だって、心にもないことをただ言ってるだけの無駄。
    なんで、そうことに気づかないんだ?
    呆人会もブラック企業も頭悪すぎ!!

    2+
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