2022/06/19 父からのお礼

父親の会社を継ぐこととなったTさん。立場が変わるだけで、これだけ見える世界が違うのかと驚く日々を過ごしていました。
幼少期のTさんは、仕事ばかりで家にいることが少ない父親を嫌っていました。その頃の記憶を遡ると、母親との思い出ばかりが浮かびました。
六月の父の日、Tさんは娘から「お父さん、いつもお仕事お疲れさま。仕事が忙しくて最近はあまり一緒に遊べないけど、お父さんが仕事をしてくれるおかげで私は色んなことができます。ありがとう」と書かれた手紙をもらいました。
手紙を読んだTさんは涙が溢れました。経営者になってからは仕事に追われる日々が続いていましたが、当時の父も今の自分と同じように家族の幸せのために懸命に働き、家族との時間を作りたくても作れなかったことに気づいたのです。
Tさんは翌日、一日遅れの父の日のプレゼントを贈りました。すると父から「プレゼントをいただき、心より感謝申し上げます」とお礼のメッセージが送られてきたのです。その言葉に、思わず目頭が熱くなったのでした。

今日の心がけ◆感謝の念を深めましよう

この一目で分かる作り話をどう広げるか。感想を言う人の試練です。
暇なしに忙しく働く事を礼賛してみたり、家族との時間を大切に白と言ってみたり、一貫性が無いにもほどがあると思われても仕方がないですね。

あと、社長なんだから、リスクを取って当たり前で時間が無いとか言ってる時点でバカだろ。

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4 件のコメント

  • 経営者という立場を選んだのは自分
    家族を作ったのも自分
    家族の時間を作らなかったのも自分
    ガムシャラに働く事が家族の幸せだと勘違いしてるのも自分
    自分の娘から嫌味な手紙を書かれる様な家庭環境にしてるのも自分
    全部自分で選んで出た結果だ
    娘に寂しい思いをさせてお金が有るからそれが幸せなんだ仕方が無いんだと自分で勝手に思い込んでるだけだ
    こんな家庭よりも一労働者のまま働いて子供を作らず共働きして仕事はそこそこでダブルインカムノーキッズの方が時間の面でもお金の面でも精神的な面でも余裕の有る生活が出来るだろう

    3+
  • 毎日「職場の教養」を読んでいると、作り話であることはすぐに分かる。
    しかし、信者は馬鹿だから感謝しちゃうんだろうなと想像するだけで呆れる。

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