絵本作家のやなせたかし氏は、三十四歳にして漫画家を志しました。代表作となるアンパンマンの人気が出始めたのは、六十歳を過ぎた頃からでした。
なかなかヒット作に恵まれない中でも、屈せずにやってこられたのは、「諦めないで鈍重に生き、根気よく物事に対処してきたからだ」と、継続することの大切さを語ります。
成果は、すぐには表われないものです。自己の成長や成功につながるとわかっていても、続けることが苦しくなることは多いでしょう。勉強や習い事、筋トレやジョギングなどは、その最たるものといえるでしょう。
一日一回、少しでも続けることが成果へとつながります。一日三十分の練習や勉強でも三百日続ければ、百五十時間にもなります。意志の強さも大切ですが、淡々と明るい心で、事に当たることが継続させるコツです。
少しずつでも確実に前に進んでいることを楽しみながら、物事を続けていきたいものです。
今日の心がけ◆明るい心で物事を続けましよう
だ・が・ら 成功した人の言葉はダメだって。
一部の成功した人の後ろには、ただ努力の方向を間違えていただけの大勢の失敗した人がいるんですよ。
長く続けても成功しない人が圧倒的に多いのになぜそれを勧めるんですかね。ブラック経営者の会社を辞めたい人を思いとどまらせるためですかね。
3+
私は苦しい時短歌を書くようにします
「2021/05/03 人生は満員電車」で掲載したこと自体忘れちゃった?
アンパンマンは、もともとスーパーマンのパクリだし、歌詞も明るい内容ではないですよ。
今現在のアンパンマンのイメージで書いているけれど、やなせたかし氏は単に原作者であり、アンパンマン掲載当初からすると既に別物だよ。
そもそも絵本作家であり、アニメーターではないからね。