企画部のTさんは、プレゼンテーションがとても苦手でした。
ある時、Tさんは上司からプレゼンの際に早口になっていること、それによって語尾が聞き取りづらくなっていることを指摘されました。
さらに、「大切なのはプレゼンする物の魅力を理解し、熱意を持って伝えられるかだ。どんなにスムーズに話せたとしても、そこに熱意がなければ相手には響かない」と言われました。
Tさんは苦手なプレゼンを早く終わらせようとするあまり、肝心なことを忘れていました。ただ話をするのではなく、商品やプロジェクトに関わった人たちの思いを代表して伝えることが、プレゼンをする人の役割なのです。
相手に聞き取りやすく、わかりやすく話すことはもちろん大切です。しかし。それ以上に話の内容に対する熱意が、相手の心を動かすのではないでしょうか。
上司からの指摘をきっかけに考えを改めたTさん。上手く話すこと以上に、熱意を持つことを意識して日々仕事に取り組んでいます。
今日の心がけ◆熱意を持って伝えましよう
前も書いた事がありますが、中国に行った時に発熱と腹痛と下痢で現地の社員に付き添ってもらって病院に行きました。行った先は肛門科でした。下痢=肛門っていう安直極まりない発想だったのだろうと思います。
まさに今回の話もソレを同じで、相手に熱意を持った様に見えるためにはどうしたら良いのかの一番大事な部分が抜けています。キーエンスの若い営業マンはトーク術を勉強しているってのが見て取れます。アレですよ。アレの部分が教養じゃないですかね。ころっと騙されてユーザーはキーエンスを買ってしまうんですよ。
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『相手に聞き取りやすく、わかりやすく話すこと』よりも、熱意が優先されるって何?
熱意があれば相手の心を動かせるって思い込みが間違っている。
被雇用者が熱意を持ってどうする。
それが出来るんなら独立した方がいいよ。
熱意に負けて高額の要らないものを買わされないように気をつけておくれー。
熱意などなくても、要点をきちんと捉えて、的確な説明ができれば、相手にも商品やプロジェクトは伝わると思う。
クソ信者は、こんなバカげた話をまともに受けて、実践しようとしているのかと思うと笑ってしまう。