2022/01/08 フードドライブ

「フードドライブ」という言葉を知っていますか。
フードドライブとは、家庭で余っている未使用食品を持ち寄り、それらをまとめてフードバンク団体や地域の福祉団体、施設などに寄贈する活動です。
「誰かへのおすそ分け」ともいえるこの活動は、一九六〇年代にアメリカで始まり、現在日本でも多くの人々や自治体が取り組んでいます。
ある高校では、「食べ物に困っている人が増えている」と知った保健委員の生徒たちが、イベントなどの際に食品の回収を一週間呼びかけました。
その結果、約八百点の缶詰やレトルト食品が集まり、地域の団体に寄付することで、食品ロスの解消や生活に困窮する人の支援へと繋がりました。
農林水産省によると、日本における食品ロスの量は一年問に約六百十二万トンあり、その半数近くが家庭から発生しているといわれます。
家の戸棚で眠っている缶詰一つが、誰かの命を繋ぎ、喜んでもらえるかもしれません。私たちも自分にできることを探し、行動に移したいものです。

今日の心がけ◆食品の無駄がないか見直しましよう

頼むから無駄に消費してくれ。

600万トンの半分を1億2千万人で割ると一人25kg。一日68g。一食22g。
この量だとあとは皿を舐めるしかないね。

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5 件のコメント

  • 倫理法人会が、その活動に貢献しているのか?
    人の行いを見て、自分自身を反省しなさい。

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  • こういう活動って、余った食材を提供するのではなく、活動の為に今使っていないものを提供しているだけなのではありませんか?
    基本的に余った食材って、活動に提供できる状態のものじゃなく、食べ残しなどの残渣がほとんどなのでは?
    そんな残渣でもその活動に提供できるんですか?
    缶詰は長期保存のできる食品だから、眠ってるだけでしょ?
    筆者はバカだから、さも立派なことを書いたと思ってるでしょうけど、よく吟味せずに書いてるから的が外れてるんですよね。

    1+
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