2021/11/27 実行する意識

メジャーリーグーエンゼルスの大谷翔平選手の一つの行為が注目されました。
ある試合の打席で、四球を選び一塁に向かう途中、何かに気づくとそれをさっと拾い上げ、そのままポケットに入れました。グラウンドに落ちていたゴミを拾って、平然と一塁に向かって行きました。
このゴミを拾う行為が、「子供たちの模範となる行動」と現地で称賛されたのです。こうした行動は、身についているからこそできるのでしょう。
日頃から、ゴミを拾うという意識を持ち実行することを繰り返していなければ、ゴミが落ちていても拾うことなく通り過ぎてしまうでしょう。
たとえば、「電車で席を譲る、困っている人がいた時には声をかける」などの行為は、いつそのような状況になるかは予測できません。そうした行為をすることを意識しておかなければできないことです。
より良い生活環境を作るため、まずは日に一つを目標に、良いことを自然にできるようにしていきたいものです。

今日の心がけ◆日に一つ良いことをしましよう

戸締り用心♪　火の用心♪　一日一善!!
太鼓を叩いて後ろを子供がついていくCM(日本船舶振興会)を思いまだしました。

そうは言っても困っている人はかなりいるからなー。
困っている知人(小規模事業の社長とか、前科持ちで職が無いヤツ)数人に何百万か貸しましたけどなかなか返ってこない。

声をかけた程度で解決する事ってほとんど困ってないですし、だいたい解決するには金が要るか、無慈悲な決断を迫られている場合なんですよ。

自分がサイコパスだったら、無慈悲に決断出来るんですけど、一般的には考えているだけで前に進まないんだと思います。暫定的に物事に重みづけをしそれの合計が自分にとって得か損かだけで決断する能力がサイコパスなんだと思います。