近代オリンピックの聖火リレーが始まったのは、一九三六年のことです。
今回の東京五輪は「復興」が一つのテーマとなっています。三月に始まった「東京2020聖火リレー」では、サッカーの「なでしこジャパン」のメンバーが第一走者として、福島県のJヴィレッジをスタートしました。
千葉県で整骨院を開業して、六年目になるS氏。経営理念として「人に生きる希望を与える会社になる」を掲げ、十六名の社員と共に働いています。
S氏は会社を創業した翌月に父親を亡くしました。父親の最期を看取り、六百名の参列者を迎えた葬儀の中で、「父は『自分を後にしても、まず人様が先』という生き方をしていたことを知った」と言います。
父の生き方から、今の経営理念が生まれました。そのバトンは、お客様、社員、家族と向き合う際の心の姿勢に生き続けています。
百年近く続く近代オリンピックの聖火リレーのごとく、家族や周囲の人々との「心の聖火リレー」によって、今の自分があることに感謝しましょう。
今日の心がけ◆お世話になった人に心を馳せましょう
経営理念でググるとこの接骨院が直ぐに出てきます。院長は若そうな人なんですけど経営は別なんですかね。
詮索はこの辺にして、仮に経営者がとってもいい人だった場合でも、それに近づく権力欲が強い社員がいるんですよ。で、権力欲が強い社員が発言力を持って一般の社員が離れるんです。経営者の人を見る目が足りないと言えばそれまでですが、社員経験が無い経営者はそこを見抜けないんだろうと思いますね。なので、社員と向き合うって言っても、権力欲が強い声の大きい社員と向き合っちゃその他もろもろの有能な社員がいなくなっちゃいますよって話です。
3+
筆者は無私の心をよくよく好むようなのですが、まずは自分がそこそこ無欲で質素倹約に自立した生活習慣を築けるかとか、人の善悪がわかるようになれるかどうかが大事なんですよね。
でなければ他人の悪や過ぎたる欲に気付いて統御することができないからなんです。
ましてや社員に対して過ぎたる無私の心を求めるのも奴隷化になりかねないので、ここのところ「自分を助けられない人が、他人を助けられるわけない」ぐらいの認識が必要なんですよね。
まずは自助、それから公助・共助なんです。
自分のことは後回しなんて言う人は傍からみてただの弱弱しい人やお人良しにしか見えなくて頼りないか、あるいは他人の都合やキャパを考えないヤバイ人にしか見えないので、最悪周りが仕事と金だけの付き合いだけしかしてくれません。
やっぱりなにかしらの豊かな人間性を築いていくことって必要なんです。
確かに経営理念で検索するとすぐに出て来ますね。
経営理念の説明の中で、患者様とお客様を「ゲスト」と呼び、院長を含めるスタッフを「キャスト」と呼んでいると書かれています。
確か、東京ディズニーランドでもお客様を「ゲスト」と呼び、従業員を「キャスト」と呼んでいます。
おそらく経営理念を掲げるにあたって、東京ディズニーランド等の経営理念やホスピタリティとは何かを一生懸命に勉強したと思われます。
大抵の企業の基本理念・企業理念・経営理念等は、その会社に関わる人々の幸せを願ったものになっています。
生きる希望=幸せ・・・で良いと思います。
検索サイトでも「スタッフ・患者様・家族・友人、関わる全ての人々に生きる希望を与えらえる人間になりたい、人に生きる希望を与える会社を創りたい。」と書かれています。
ゲストを幸せにするためには、キャストが幸せでなければいけません。
『自分を後にしても、まず人様が先』と、自己犠牲ともとれる考え方を私は認めません。
亡き父の話が書かれていますが、ネットで調べてみる限り、この経営理念は院長と今いる若いスタッフが集まって一緒に考えながら納得して出した「答え」だと思われます。
亡父まで持ち出して、美談っぽく仕上げてますけど、
この接骨院の運営会社の代表、船橋市倫理法人会の会長じゃないですか。
毎朝、礼拝やってるような接骨院には、私は通いたくありません。
とある企業を持ち出すのは基本的に信者企業の紹介や宣伝。
ぶっちゃけ気持ち悪いと思われたら逆効果なんだよね。
やっぱり従業員が正直で明るくて元気な店や企業と付き合いたいなって思うじゃないですか。
従業員としても顧客としてもね。
洗脳されてるような人達や我慢を強いられてるような人達や、精神や理念ばかりで技術や実務能力が追い付いていない人達は怖いし頼りないですよ。
追記。
それを言うと、今中国のチベットウイグルの人権問題に対して知っている人達は、不買運動を国家単位で行ってるんですよね。
それを日本はしていない。
政府も呼びかけなければ、経済人も声をあげていない。
カゴメだとかDHCだとかはチャイナ製には警戒する旨の発信をしてるけどね。
いやあ社会的に労働に対する人権意識が薄い国なんだなってことなんですよね。
千葉県の整骨院サイトを見ました。
もしかしたら、亡き父が倫理法人会の信者だったのかも知れません。
亡き父の考え方が「自分を後にしても、まず人様が先」ということだったのでしょう。
「父の生き方から、今の経営理念が生まれました」と書かれています。
経営理念は父の生前からあったはずですから、新しい経営者のもとで新しい経営理念が生まれたと判断します。
つまり、亡き父とは考え方が違ったのですはないかと推測されます。
(父の生き方が必ずしも肯定されたとは限らない)
新しい経営理念は「キャストもスタッフも同等でハッピーなこと」と解釈しました。
「受け継ぐ」をオリンピックのバトンに類似させて文章を作っていますが、もともとピントが外れているものに焦点を合わせようとしても無理です。
千葉県の整骨院の経営理念は、倫理法人会の安易な解釈より、もっとずっと先にあります。