2021/06/17 夏の甘酒

現代社会は、江戸時代とよく比較されます。
暑い夏が近づいてきました。昨今は、暑さ対策が一層呼びかけられています。では、江戸時代の人々はどのように夏の暑さに対応していたのでしょうか。
例を挙げると、薄着をする、団扇で扇ぐ、冷たい物を食べる、打ち水をする、風鈴で涼やかさを演出する、滝など涼しい場所に行く、簾で影を作る、ということで、暑さをしのいでいました。涼しむための方法は、様々だったようです。
一方で、その暑さをあえて積極的に迎え入れる風習もありました。現代では、寒い冬に飲用されるイメージが強い甘酒は、夏に盛んに飲まれていました。江戸時代の人々は、熱々の甘酒を飲むことで汗をかき、涼をとっていたのです。
私たちは、暑ければ暑さを嫌がり、寒ければ寒さを嫌がります。晴れても日差しを嫌がり、雨もまた嫌がる心の癖がないでしょうか。
時には、江戸時代の人々のように、暑さを楽しむ工夫をしてみるのもいいかもしれません。

今日の心がけ◆いろいろな暑さ対策を取り入れましよう

ご自分で書いていて気が付かないのでしょうか。「薄着をする、団扇で扇ぐ、冷たい物を食べる、打ち水をする、風鈴で涼やかさを演出する、滝など涼しい場所に行く、簾で影を作る」等、その時代の目いっぱいの方法で厚さ対策をしていたんでしょ。楽しんでないですよね。

日本で慶安御触書か発令された13年後の1662年ボイルの法則(圧力による体積の変化)、1787年シャルルの法則(圧力による温度変化)、そして1820年ファラデーが圧縮し液化したアンモニアを膨張させると冷却出来る事を発見しエアコンの下地は整う訳ですよ。その31年後の1851年に製氷機が出来ます。この時から江戸時代は17年続きます。全部江戸時代の出来事です。1854年の日米和親条約までの鎖国していた間の出来事ですよ。(まぁ、鎖国できるほどに日本が強かったという話もありますが。清なんかアヘン戦争でヤられてますからねw)

という事で、江戸時代に風鈴で涼を取った気になっていた時に産業革命を一足先に迎えていたヨーロッパではそんな事が起こっていたって言う話です。

なので、クーラーを付けて暑さ対策をしたいと思います。

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15 件のコメント

  • →雨もまた嫌がる心の癖がないでしょうか。

    日差しはともかくとして、雨に濡れたらビショビショになっていく先々で迷惑ですし、雨風を凌ぐための家に人が住むことなんて古代からの基本的な習性ですよね。

    過度な温度変化で体調を崩さないために気温や湿度に気を配るのは当たり前のことなんです。
    決して嫌だからではなく、熱中症や風邪などをひかないように、対策のための知恵を磨いてきたのです。

    先人の努力をバカにしていますね。
    楽しんでいるんじゃなくて、頭のネジが飛んでるんですよそれ。

    3+
  • 作者は馬鹿か?やっぱり馬鹿なのか?
    夏の暑さを楽しむ為にエアコンを一切使わず、熱中症になって、更にその症状を乙なものと捉えて楽しめよ。
    江戸時代の人からしてみれば、お前はこれと同じ類の事を言ってるんだぞ。

    2+
  • 今回の文章は、一つの洗脳方法を試しているようです。
    通常の人が右を向いているのに、左を向いたら良いことがあるよと語りかけ、向いた対象者を信者にする試みです。

    そうか、夏に甘酒飲んでみるかなぁ〜と言った途端、来週からは活力朝礼のベル係です。

    2+
  • 真夏に甘酒を飲むくらいで偉そうに言わないでもらいたい。
    私は、たとえ大雪が降ろうとも真冬にその寒さをあえて積極的に迎え入れています。
    (ストーブの前で)アイスクリームを食べまくります。

    4+
  • では今年の夏は、倫理法人会関係者の皆さんはクーラーなしで熱々の甘酒を飲みながら仕事もどきをしてください。
    10年後も倫理法人会が仮に存在していたら、地球温暖化で真夏には40度を軽く超えているでしょうけれど、熱々の甘酒を飲んで涼をとってみてください。

    ところでそもそも、江戸時代は「総じて寒かった」と言われています。
    いわゆる「小氷河期」だったこともあって、江戸時代における夏の平均気温は、現代より2〜3度低かったらしい。
    夏でも甘酒は美味しかったかも知れませんね。
    知らんけど。

    1+
    • 有名なのが1645から1715年までのマウンダ―極小期ですね。
      テムズ川が凍ってスケートをしている絵が有名ですよね。不思議な事にその期間に日本では飢饉は無かったんですよ。
      回りが海に囲まれている日本では太陽活動より海流の影響の方が大きいんでしょうか。

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  • では、これから暑い夏にキンキンに冷えたビールを飲んでいる隣で、熱々の甘酒を飲んで涼をとってください。

    ところで、真逆を正当化する文章って、作ろうと思えばいくらでも作ることができるけれど真夏に熱々の甘酒?話題にしないでしよフ・ツ・ウ。
    奇抜な例を挙げて奇をてらって注意を引きつけたいようだけれど、センスがないよね。
    もうちょっと現実的にあり得る話にしないと。

    いろいろな暑さ対策って・・・甘酒飲むの優先順位低いはずだよ。www

    1+
  • 現代社会は江戸じたいとよく比較される?
    あえて熱々の甘酒を飲む?
    だから何?
    現代社会のやり方についてこれない老害は早く○んでくださいwww
    現代社会に必要ありません!

    3+
  • 実際には暑さよりも汗による湿気に人は不快感を覚えるので、ドッと汗をかかないためにサウナに行くとかプールで泳ぐとか、新陳代謝をよくすること(基礎体温を上げる食事など)が良いと言われることもありますが、あくまで合理的根拠に基づいています。
    心頭滅却すれば火もまた涼しといったような、精神論でごまかそう的な発想とは違うんですよ。

    1+
  • 現代と江戸時代と比較されているの初めて知りました
    1つ賢くなりました
    なんの役にも立たないですが

    この内容はエアコンは電気代が高くなり我慢しろと
    遠回しに言ってるんですね

    1+
  • 真面目に思うんですが、職場の教養を読んでも、毎回なかなか頭に入らないというか、内容を理解する為に考える時間が必要なので何でかなぁと思ってましたが、単純に構成がおかしい事が原因ですね。
    暑さ対策をさせるのに熱い甘酒を例えに出したり、もっと簡単で確実な方法があるのに、あえて嫌な事をさせようとするから、混乱するんですよね。
    江戸時代の人のように熱い甘酒を夏に飲まなくてもいいように暑さ対策しましょうって言うなら、すんなり入りますけど、昨日の管理者の言っていた様にドS要素が満載で、付いて行けません。

    1+
  • 実は明治時代に倫理法人会が開発したAIを、ロボジーに移植して書かせているので、古いデーターベースからの情報になります。
    ですから、スマホとかコロナとかの意味が全くわからないようなのです。
    AIは今でも職場で和紙に毛筆だと判断しており、バージョンアップも大正時代で最後らしいのです。
    また、自分が始末されそうなので、後始末を整理整頓だと言い張っています。
    毎日、変な文章となっていますが、始末されないでいるため「毎日、感謝の文章」は、その結果です。
    真夏に熱々の甘酒・・・そろそろサポート終了のため、筆者交代の時期のようですね。
    知らんけど。

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  • わざわざいろいろな暑さ対策しなくても、クーラー使って実際に涼みながら仕事すりゃいいんです。
    そんな事も出来ない、させない会社はブラックなだけでしょ。
    きょうび携帯クーラーもあるし、簡単に移動できるスポットクーラーもあるよ。
    倫理法人会の老人どもは知らんと思うけど。

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  • 現代でも普通にあついコーヒーとかお茶飲む人いるのに
    わざわざ江戸時代の甘酒を例に出してまで先人を崇めたいのですか?

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