2021/06/03 思わぬトラブル

ビジネスマナー研修を提供する会社に勤務する、新人スタッフのSさん。ある日、先輩のMさんのアシスタントとして、研修会場に同行した時のことです。
Mさんが講義の準備で、会場に備えられているプロジェクターに、パソコンを接続しようとすると、不具合が生じて投影できません。
Mさんは、別のパソコンをプロジェクターにつなげましたが、やはり映りませんでした。
〈プロジェクターを使わずに、先輩はどのように研修を進めるのだろう〉とSさんが困惑していると、「紙資料があるから大丈夫だよ」とMさんに言われました。
手渡された紙資料には、投影する予定だったスライドの内容が参加人数分、印刷されていたのです。結果として、滞りなく研修を終えることができました。
業務を遂行する上で、時には思わぬトラブルが生じることもあるでしょう。事前に様々なトラブルを想定して備えることで、いざという時に落ち着いて対処することができます。事前の準備を万全にして臨機応変な対応を心がけましょう。

今日の心がけ◆事前の準備を万全にしましよう

まず、会場に言ってプロジェクターを交換してもらうか部屋を変えてもらえよ。

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11 件のコメント

  • 最初からPowerPointの表示を印刷した資料で研修を受けたことはあります。
    これならWordあたりで作られた資料の方が数段良いと感じました。
    私が講師を担当した数年前はiPadを使い、会場のプロジェクターと接続できない時のために小型のプロジェクターを持参していました。
    私にとっては説得力=動きのあるプレゼンだったので、紙資料で大丈夫なんてあり得ませんね。

    事前の準備を万全にして臨機応変な対応の結果が「紙資料があるから大丈夫だよ」なんてスティーブ・ジョブズが聞いたら大激怒でしょうね。

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  • 事前の準備を万全にというなら、プロジェクターが動くように働きかけるのが先ですよね。
    何か設定か接続が悪いのかもしれないですし、
    紙資料として印刷も結構なんですけど、それは準備というよりも、臨機応変な対応と言ったほうが良いですね。

    もしもを考えていろいろ用意してたらキリがないので。

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  • 「手渡された紙資料には、投影する予定だったスライドの内容が参加人数分、印刷されていたのです。」

    仮に、50名×25(両面印刷50ページ分)枚=1250枚・・・の紙が、トラブルにより無駄にならなくてよかったですね。www

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  • 研修を提供する会社にお勤めなんですよね。
    社内研修レベルじゃないんですよね。
    お金頂いてるんですよね。
    確認不足です!

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  • 倫理法人会って地方によっては、研修会(セミナー)開いてるらしいので、それ関連の話はだいたい手前味噌や自作自演なんだと思いますよ。
    会費は月1万円なんだとか、高いですね。
    自称その道の有識者やプロの話が聞けるらしいのですが、はっきし言って倫理法人会自体が実務能力低い癖に意識高い系天狗集団みたいなものなので、所詮自称や自己評価の世界ですよ。まぁそれでも宗教みたく有り難がる人はいるんでしょうけどね。
    前向きさが仲間を集めるとか、自分の在り方が周りを変えるとか、コイツら淡々と独りで何かすることができないのかよってね。
    高い金お布施してないで、それで人気のビジネス本で買って地道な勉強でもしろよって思いますわ。

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